2020年01月01日

短歌人ネット歌会のお知らせ

 短歌人会では、ネット歌会を実施しております。
 歌会になかなかご参加できない方や、歌会のない地域在住の方々にも、
積極的にご参加いただければと考えております。最近入会された方のご参加も歓迎です。

 多くの方の作品とコメントで歌会が盛り上がり、この歌会で得たものが誌面へと
反映されれば、私どもにとってこれ以上のことはありません。
 ここ数年は、年4回(2、5、8、11月)開催が定着しています。
 多くの方のご参加をお待ち申し上げております。


             短歌人会 インターネット担当編集委員 生沼義朗
               同      ネット歌会幹事   太田青磁
               同      公式サイト管理担当 村田 馨


【注意事項】 ※必ずよくお読みください。 

●歌会会場はこのブログとなります。
●詠草は詠草応募専用アドレス tankajin.eisou@gmail.com までお送り下さい。
●歌会開始後、各詠草一首ずつを1スレッドとした記事を幹事サイドで書き込みますので、
 作品へのコメントはそのスレッドに返す形でおのおの述べて下さい。
●ひとつのスレッドに何回コメントをされても大丈夫ですが、必ずコメントはそれぞれのスレッドにお書きになって下さい。また、歌の批評と関係ないことを述べるのもおやめ下さい。
●コメントの字数制限はありませんが、長いコメントに関しましては、何回かに分けて書き込みされますことをお勧めします。
●閲覧はどなたでも可能ですが、歌会への詠草提出とコメント参加は短歌人会員・同人および定期購読会員に限らさせて戴きます。
●詠草提出および批評の際は、「短歌人」誌上で使われているお名前と同じものに限ります。
 したがって誌上で使っていない名前、特にハンドルネームの使用を禁止します。これは会員および同人のID確認、および批評に対する発言責任を明確にするためです。
●最近入会された方は、詠草送付のメールを送られる際に会員番号を明記して下さると在籍確認がスムーズにいきますので、ご協力をお願いします。
●匿名による発言は、予告なく削除させていただきます。
●作者名発表前にその作品の作者が作者名を明らかにすることも、忌憚ない意見の交換を阻むことになりますので、禁止とさせていただきます。また第三者を装う形で、その作品の作者が作者名公表前に自ら意見を述べることも、フェアな批評を妨げるおそれがありますので、ご遠慮下さい。
●さらにその作品の作者を特定し得るコメントも、同様に健全な批評を阻害する可能性がありますので、お控え戴きますようお願い申し上げます。

●ご質問やご意見は基本的にメールでお願いしておりますが、何らかの理由でメールが送れない方や緊急の場合はこのコメント欄に直接お書きになっても構いません。
 なおこの欄のコメントは一定期間経過後に、幹事の判断で適宜削除等の管理を行います。あらかじめご了承下さい。

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2018年04月22日

第35回短歌人ネット歌会のご案内 【自由詠/選歌あり】

第35回短歌人ネット歌会のご案内です。
今回は自由詠で、互選を行います。

短歌人の会員・同人の方でしたら、どなたでもご参加できますので、
ぜひ多くの方のご出詠とコメントで歌会を盛り上げていただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。

ご参加の際にはかならず、注意事項
http://tankajin.seesaa.net/article/143867996.html をよくお読み下さい。

――――――――――――――――――――――――――――――

【第35回ネット歌会概要】

★応募要項
  新作未発表1首(自由詠)を4月30日(月・祝)の22:00までに
  tankajin.eisou@gmail.com 宛お送り下さい。
  また詠草の集まり具合によりましては、スケジュールを変更することがあります。

★スケジュール(予定)

  詠草受付 4月30日(月・祝)22:00まで
       自由詠1首
       詠草はメールでのみ受付けます。

  詠草一次発表  5月2日(水)
      万一詠草に誤植があった方は5月5日(土)の20:00までに
      メールで tankajin.eisou@gmail.com までお申し出下さい。
      ただし誤植以外の訂正には応じられません。
      またコメント受付開始後の訂正もできませんので、
      誤植訂正の必要な方はかならず期限までにメールでお申し出下さい。

  確定詠草発表  5月7日(月)

  コメント受付  5月7日(月)〜 5月25日(金)

  作者名発表   5月25日(金)

  作者発表後コメント受付 5月26日(土)〜 5月30日(水)


★記 録    ※ 詠草提出者の方にお願い致します。
          ご依頼がありました方は、何卒よろしくお願い申し上げます。

★幹 事     生沼義朗・太田青磁・村田馨

★詠草送付先   tankajin.eisou@gmail.com

※ 詠草送付メールの件名は必ず「第35回短歌人ネット歌会詠草/お名前」として下さい。
※ 詠草およびお問い合わせのメールの件名には、かならずお名前を書いて下さい。

――――――――――――――――――――――――――――――
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2018年02月26日

第34回短歌人ネット歌会作者名発表

第34回短歌人ネット歌会の作者名を発表します。

本日から3月2日(金)いっぱいまで、
各作品の作者名がオープンになった上でのコメントを受け付けます。
読みがうまくできなかった作品などに関しまして、
作者の方との質疑応答などにお役立て戴ければと存じます。いうなれば感想戦です。

特にまだコメントのない方は、是非一言述べて下さればと存じます。
ご自分の作品にでも他の方の作品にでも構いません。
詠草の有無は関係ありませんし、もちろんここからのご登場も大歓迎です。

皆さまの積極的なご発言で、歌会終了まで会を盛り上げて戴ければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

【詠草(題詠「新」)】 ※カッコ内はルビとなります。
 
1.「ていねいに接するように」新入りの学生バイトは社長のむすめ / 鑓水青子

2.似たような事件やネットに知るニュース今朝の新聞すでに古紙めく / 加藤隆枝

3.両國に春の若芽ら伸び来たり新弟子となる大鵬の孫も / 肥塚しゅう

4.新聞を読むのが好きな父でした爪を切るのも新聞の上 / 宗岡哲也

5.「最悪も覚悟」の母が歩みたり新(にひ)し手すりの手触り褒めて / 鎌田章子

6.一束が五キログラムで一〇〇〇円の古新聞がアマゾンで売られる / 桑原憂太郎

7.「新しい朝が生まれた」早朝のパーソナリティーやけに明るい / 馬淵のり子

8.何時ならず霊験あらたかの「あら」につい新とふ漢字をあつる我かも / かわすみさとる

9.新巻鮭一本買ってすべて食うまでに塩焼き以外をなさず / 生沼義朗

10. オデオン座なる映画館この角にありき昭和三十三年早春 / 藤原龍一郎

11. 新世界君の瞳を捉えてる手あか0%の「白さ」/ 笹渕静香

12. 新しい私になろう病みし後消えぬ弱さも優しさにして / 本間美保

13. 新陰の新が心、神、真となり枝分かれする流派も人も / 吉岡生夫

14. 新雪を踏みつけ進むざくざんざん負けるつもりは最初からない / 桃生苑子

15. 降りつづく雪を難なくかき分けて行け北海道新幹線 / 村田 馨

16. 新沢田亜矢子の今をGoogleに尋ねればまず松野行秀 / 津和歌子

17. 身を奮いサソリ固めを耐え抜いて藤波の腕ロープに届けり / いばひでき

18. お新香を半分残してスナックを出れば春の雪の匂いす / 竹田正史

19. まだ暗き道に新聞配達の馬橇来たりし跡残りをり / 鶴羽一仁

20. 新しい生命の香り漂わす産婦人科の待合室よ / 北城椿貴  

21. 新聞に載ることもなき過ぎ越しの悪事の二つ三つを数ふ / たかだ牛道

22. 今はさう習はぬらしく645(無事故)では終はらなかつた大化の改新 / 冨樫由美子

23. 寒き世で自問自答をしてる間にも新芽は出でる刹那をうかがう / 高橋有希子

24. 北新地灯ともし頃の路地裏を空き缶積んでリヤカーがゆく / 高井忠明

25. わが体古びたれどもあなせめて清新の気を取りもどさばや / 永井秀幸

26.新書読みきる二時間半の集中はSNSにうばわれにけり / 太田青磁

27.湯たんぽの湯は覚めてなお水でなく新しい朝に温みを残す / 橋道子

28.伝統の革新市政を支え来し庁舎は秋に建替えとなる / 亀尾美香

29. ともすれば否定にむかうわが言葉 事務の手順をあたらしくする / 岡本はな

30. 重き荷を背負いて歩く君もまた口ずさむかな新しい歌 / 蒼あざみ

31. 気に入りの食洗機よりたなの上(へ)に跳躍新たまろびおつ猫(ミミ)/ さとうひろこ

32. メジャーからマイナーに変わる風の音新しくして寒き冬の日 / 高良俊礼

33. 【作者の参加辞退申し出により詠草を抹消しました】

34. 憂鬱なペンギンひとり供に連れ春霞さえ目に新しい / 大澤朋子

35.老犬は積もり積もった新雪に片脚上げてのの字を描く / 宇田川庄五

36.山茶花の一輪落ちた新雪が薄桃色に染まりゆく朝 / 五十嵐真希

37.遊星にかくるる月のいくばくの炎(ほむら)のときよ新たに満つる / 西五辻芳子

38.「新作」を「準新作」にする仕事 ツタヤの外は雪降りしきる / 小笠原啓太


なおこの記事にコメントはつけられません。
以前のコメント同様、それぞれの作品に関するスレッド直接お願い申し上げます。
3月3日以降は、コメントは一切つけられなくなりますので、
書き込みはお早めにされますことをおすすめします。

次回第35回歌会は5月開催予定です。4月下旬より詠草募集を開始します。
歌会に対する改善案などありましたら、積極的にお寄せ下さい。
できる限り運営に反映させて参ります。

次回もたくさんの方々のご参加をお待ち申し上げております。
ではもうしばらくの間、よろしくお願い申し上げます。
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2018年02月02日

第34回ネット歌会参加者一覧

第34回ネット歌会の参加者のご氏名をお知らせします。
参加者は以下の38名となります。ご参加ありがとうございます。
なお、◆印の方はコメントのみの参加の方です。

【第33回ネット歌会参加者〔題詠「新」〕】
蒼あざみ、五十嵐真希、いばひでき、宇田川庄五、生沼義朗、
大澤朋子、太田青磁、小笠原啓太、岡本はな、加藤隆枝、
鎌田章子、亀尾美香、かわすみさとる、北城椿貴、桑原憂太郎、
肥塚しゅう、笹渕静香、さとうひろこ、高井忠明、たかだ牛道、
橋道子、高橋有希子、高良俊礼、竹田正史、鶴羽一仁、
津和歌子、冨樫由美子、永井秀幸、西五辻芳子、藤原龍一郎、
本間美保、馬淵のり子、宗岡哲也、村田 馨、桃生苑子、
鑓水青子、吉岡生夫             (五十音順・敬称略)

今後、今回の進行及び告知もこのスレッドでご案内しますので、
会期中お目通し戴ければと存じます。

上記の参加者名簿にお名前がない方は、幹事の手元に詠草が届いておりません。
もし詠草をすでに送られているにもかかわらず、
上記にお名前がない方がおられましたら、
ご迷惑とお手数をおかけ致しますが、この記事のコメント欄に
お名前と参加詠草を直接お書きこみ下さい。
書き込まれた内容は公開されませんので、ご安心下さい。

ご不明な点がありましたら、tankajin.eisou@gmail.com
もしくはこの記事のコメント欄に直接、お問い合わせ内容をお書きこみ下さい。
こちらも内容が公開されることはございません。

また、今回のネット歌会でもコメントを書き込んだらすぐに反映されます。
仮に不適切と思われるコメントがあった際は、幹事が検討の上で削除し、
その旨の一文を入れさせていただきます。
ルールに反するコメントに対しましても、同様の対応となります。
特にコメント記入の際にご自身のお名前は間違えないようにお願いいたします。

それでは、今回の歌会もよろしくお願い申し上げます。


短歌人ネット歌会幹事  生沼義朗 村田馨
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第34回短歌人ネット歌会詠草一覧

第34回短歌人ネット歌会の詠草一覧を発表します。
詠草を提出された方は、ご自分の詠草に間違いがないかご確認下さい。
なお括弧内はルビとなります。

もし万一ご自分の詠草に誤植あるいは未掲載などがありましたら、
2月5日(月)の20時までに tankajin.eisou@gmail.com  まで
メールでお知らせ下さい。ただし原則、幹事サイドのミスに基づく誤植や、
メールの不具合等によって生じた未着による追加に限り、推敲等の訂正には応じられません。

なおここしばらく、詠草送付先アドレスの運営元での不具合のため、
メールの大幅な遅着や未着が発生しております。

特に詠草が未掲載の方は、詠草が到着していない可能性が高いので、
ご迷惑とお手数をおかけ致しますが、この記事のコメント欄に
未掲載の旨と参加詠草を直接お書きこみ下さい。

その場合はお名前と、最近入会された方は会員番号をできましたらお願いします。
なお書き込まれた内容は公開されませんので、ご安心下さい。

また詠草訂正・未掲載いずれの場合も、締切を過ぎてからのお申し出は
お受けできませんので、かならず2月5日(月)の20時までにご連絡下さい。

===2017/2/6 08:00 追記 33番の歌について、作者の方から参加を辞退したい旨の
  お申し出がありましたので、詠草を抹消しています。ご注意下さい。===


【詠草(題詠「新」)】 ※カッコ内はルビとなります。 

1.「ていねいに接するように」新入りの学生バイトは社長のむすめ

2.似たような事件やネットに知るニュース今朝の新聞すでに古紙めく

3.両國に春の若芽ら伸び来たり新弟子となる大鵬の孫も

4.新聞を読むのが好きな父でした爪を切るのも新聞の上

5.「最悪も覚悟」の母が歩みたり新(にひ)し手すりの手触り褒めて

6.一束が五キログラムで一〇〇〇円の古新聞がアマゾンで売られる

7.「新しい朝が生まれた」早朝のパーソナリティーやけに明るい

8.何時ならず霊験あらたかの「あら」につい新とふ漢字をあつる我かも

9.新巻鮭一本買ってすべて食うまでに塩焼き以外をなさず

10. オデオン座なる映画館この角にありき昭和三十三年早春

11. 新世界君の瞳を捉えてる手あか0%の「白さ」

12. 新しい私になろう病みし後消えぬ弱さも優しさにして

13. 新陰の新が心、神、真となり枝分かれする流派も人も

14. 新雪を踏みつけ進むざくざんざん負けるつもりは最初からない

15. 降りつづく雪を難なくかき分けて行け北海道新幹線

16. 新沢田亜矢子の今をGoogleに尋ねればまず松野行秀

17. 身を奮いサソリ固めを耐え抜いて藤波の腕ロープに届けり

18. お新香を半分残してスナックを出れば春の雪の匂いす

19. まだ暗き道に新聞配達の馬橇来たりし跡残りをり

20. 新しい生命の香り漂わす産婦人科の待合室よ  

21. 新聞に載ることもなき過ぎ越しの悪事の二つ三つを数ふ

22. 今はさう習はぬらしく645(無事故)では終はらなかつた大化の改新

23. 寒き世で自問自答をしてる間にも新芽は出でる刹那をうかがう

24. 北新地灯ともし頃の路地裏を空き缶積んでリヤカーがゆく

25. わが体古びたれどもあなせめて清新の気を取りもどさばや

26.新書読みきる二時間半の集中はSNSにうばわれにけり

27.湯たんぽの湯は覚めてなお水でなく新しい朝に温みを残す

28.伝統の革新市政を支え来し庁舎は秋に建替えとなる

29. ともすれば否定にむかうわが言葉 事務の手順をあたらしくする

30. 重き荷を背負いて歩く君もまた口ずさむかな新しい歌

31. 気に入りの食洗機よりたなの上(へ)に跳躍新たまろびおつ猫(ミミ)

32. メジャーからマイナーに変わる風の音新しくして寒き冬の日

33. 【作者の参加辞退申し出により詠草を抹消しました】

34. 憂鬱なペンギンひとり供に連れ春霞さえ目に新しい

35.老犬は積もり積もった新雪に片脚上げてのの字を描く

36.山茶花の一輪落ちた新雪が薄桃色に染まりゆく朝

37.遊星にかくるる月のいくばくの炎(ほむら)のときよ新たに満つる

38.「新作」を「準新作」にする仕事 ツタヤの外は雪降りしきる


詠草は以上です。
今回は38首の詠草が寄せられました。皆さま、ありがとうございます。

コメントはそれぞれの作品に関するスレッドにお願い申し上げます。
コメント受付期間は2月7日(水)から2月25日(日)までとなります。
アップ作業および集計が速く終われば、前倒しして発表します。

詠草を提出していない方でも、短歌人会のメンバーでしたら
どなたでもコメントできますので、奮ってご参加下さい。
皆さまの活発なコメントを期待します。

さらに個別のコメント以外に、今回の歌会全体の作品について
忌憚ないご意見を交わす場として、この記事のコメント欄を開放します。
詠草全体の傾向や、今回の題についてのご意見などこちらにお寄せ下さい。

それ以外にご不明な点がありましたら、
tankajin.eisou@gmail.com までお願い申し上げます。

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第34回ネット歌会詠草/1

「ていねいに接するように」新入りの学生バイトは社長のむすめ
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第34回ネット歌会詠草/2

似たような事件やネットに知るニュース今朝の新聞すでに古紙めく
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第34回ネット歌会詠草/3

両國に春の若芽ら伸び来たり新弟子となる大鵬の孫も
posted by 短歌人会 at 00:36| Comment(5) | 第34回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第34回ネット歌会詠草/4

新聞を読むのが好きな父でした爪を切るのも新聞の上
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第34回ネット歌会詠草/5

「最悪も覚悟」の母が歩みたり新(にひ)し手すりの手触り褒めて

※カッコ内はルビ
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第34回ネット歌会詠草/6

一束が五キログラムで一〇〇〇円の古新聞がアマゾンで売られる
posted by 短歌人会 at 00:33| Comment(4) | 第34回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第34回ネット歌会詠草/7

「新しい朝が生まれた」早朝のパーソナリティーやけに明るい
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第34回ネット歌会詠草/8

何時ならず霊験あらたかの「あら」につい新とふ漢字をあつる我かも
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第34回ネット歌会詠草/9

新巻鮭一本買ってすべて食うまでに塩焼き以外をなさず
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第34回ネット歌会詠草/10

オデオン座なる映画館この角にありき昭和三十三年早春
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第34回ネット歌会詠草/11

新世界君の瞳を捉えてる手あか0%の「白さ」
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第34回ネット歌会詠草/12

新しい私になろう病みし後消えぬ弱さも優しさにして
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第34回ネット歌会詠草/13

新陰の新が心、神、真となり枝分かれする流派も人も
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第34回ネット歌会詠草/14

新雪を踏みつけ進むざくざんざん負けるつもりは最初からない
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第34回ネット歌会詠草/15

降りつづく雪を難なくかき分けて行け北海道新幹線
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第34回ネット歌会詠草/16

新沢田亜矢子の今をGoogleに尋ねればまず松野行秀
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第34回ネット歌会詠草/17

身を奮いサソリ固めを耐え抜いて藤波の腕ロープに届けり
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第34回ネット歌会詠草/18

お新香を半分残してスナックを出れば春の雪の匂いす
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第34回ネット歌会詠草/19

まだ暗き道に新聞配達の馬橇来たりし跡残りをり
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第34回ネット歌会詠草/20

新しい生命の香り漂わす産婦人科の待合室よ
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第34回ネット歌会詠草/21

新聞に載ることもなき過ぎ越しの悪事の二つ三つを数ふ
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第34回ネット歌会詠草/22

今はさう習はぬらしく645(無事故)では終はらなかつた大化の改新

※カッコ内はルビ
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第34回ネット歌会詠草/23

寒き世で自問自答をしてる間にも新芽は出でる刹那をうかがう
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第34回ネット歌会詠草/24

北新地灯ともし頃の路地裏を空き缶積んでリヤカーがゆく
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第34回ネット歌会詠草/25

わが体古びたれどもあなせめて清新の気を取りもどさばや
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第34回ネット歌会詠草/26

新書読みきる二時間半の集中はSNSにうばわれにけり
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第34回ネット歌会詠草/27

湯たんぽの湯は覚めてなお水でなく新しい朝に温みを残す
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第34回ネット歌会詠草/28

伝統の革新市政を支え来し庁舎は秋に建替えとなる
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第34回ネット歌会詠草/29

ともすれば否定にむかうわが言葉 事務の手順をあたらしくする
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第34回ネット歌会詠草/30

重き荷を背負いて歩く君もまた口ずさむかな新しい歌
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第34回ネット歌会詠草/31

気に入りの食洗機よりたなの上(へ)に跳躍新たまろびおつ猫(ミミ)

※カッコ内はルビ
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第34回ネット歌会詠草/32

メジャーからマイナーに変わる風の音新しくして寒き冬の日
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第34回ネット歌会詠草/34

憂鬱なペンギンひとり供に連れ春霞さえ目に新しい
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第34回ネット歌会詠草/35

老犬は積もり積もった新雪に片脚上げてのの字を描く
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第34回ネット歌会詠草/36

山茶花の一輪落ちた新雪が薄桃色に染まりゆく朝
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第34回ネット歌会詠草/37

遊星にかくるる月のいくばくの炎(ほむら)のときよ新たに満つる

※カッコ内はルビ
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第34回ネット歌会詠草/38

「新作」を「準新作」にする仕事 ツタヤの外は雪降りしきる
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2018年01月20日

第34回短歌人ネット歌会のご案内 【題詠「新」/選歌なし】

第34回短歌人ネット歌会のご案内です。
今回は題詠で、互選は行いません。

短歌人の会員・同人の方でしたら、どなたでもご参加できますので、
ぜひ多くの方のご出詠とコメントで歌会を盛り上げていただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。

ご参加の際にはかならず、注意事項
http://tankajin.seesaa.net/article/143867996.html をよくお読み下さい。

――――――――――――――――――――――――――――――

【第34回ネット歌会概要】

★応募要項
  新作未発表1首(題詠「新」)を1月31日(水)の22:00までに
  tankajin.eisou@gmail.com 宛お送り下さい。
  また詠草の集まり具合によりましては、スケジュールを変更することがあります。

★スケジュール(予定)

  詠草受付 2018年1月31日(水)22:00まで
      題詠「新」1首
      詠草はメールでのみ受付けます。

  詠草一次発表  2018年2月2日(金)
      万一詠草に誤植があった方は2月5日(月)の20:00までに
      メールで tankajin.eisou@gmail.com までお申し出下さい。
      ただし誤植以外の訂正には応じられません。
      またコメント受付開始後の訂正もできませんので、
      誤植訂正の必要な方はかならず期限までにメールでお申し出下さい。

  確定詠草発表  2018年2月7日(水)

  コメント受付  2018年2月7日(水)〜 2月25日(日)

  作者名発表   2018年2月26日(月)

  作者発表後コメント受付 2018年2月26日(月)〜 3月2日(金)


★記 録    ※ 詠草提出者の方にお願い致します。
          ご依頼がありました方は、何卒よろしくお願い申し上げます。

★幹 事      生沼義朗・太田青磁・村田馨
           ※今回から太田青磁さんが幹事に加わります。

★詠草送付先   tankajin.eisou@gmail.com

※ 詠草送付メールの件名は必ず「第34回短歌人ネット歌会詠草/お名前」として下さい。
※ 詠草およびお問い合わせのメールの件名には、かならずお名前を書いて下さい。

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2017年11月26日

第33回短歌人ネット歌会作者名発表

第33回短歌人ネット歌会の作者名を発表します。

本日から11月30日(木)いっぱいまで、
各作品の作者名がオープンになった上でのコメントを受け付けます。
読みがうまくできなかった作品などに関しまして、
作者の方との質疑応答などにお役立て戴ければと存じます。いうなれば感想戦です。

特にまだコメントのない方は、是非一言述べて下さればと存じます。
ご自分の作品にでも他の方の作品にでも構いません。
詠草の有無は関係ありませんし、もちろんここからのご登場も大歓迎です。

皆さまの積極的なご発言で、歌会終了まで会を盛り上げて戴ければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

【詠草(自由詠)】 ※カッコ内はルビとなります。
 
1.スピード上げ排気音立つる二人乗り事情など言はぬ若きたましひ/かわすみさとる

2.わらひたる子等のゑがほをアルバムに見つけるやうな今朝の水滴/西五辻芳子

3.日章旗林立したる秋葉原永久に救済あらぬヤマトよ/藤原龍一郎

4.訃の報のその名を消去しがたくて日付書き込み住所録閉づ/肥塚しゅう

5.ゆで卵裸にしてゆく密やかな朝のよろこびぬける青空/馬淵のり子

6.沈黙は清らかなのかと新宿のコクーンタワーにきいてみました/柊 慧

7.まよなかのコンビニエンスストアーはわたしと無関係にあかるい/鑓水青子

8.妻とゐてあの日と同じ雪の夜の・・思ひ出しても言ふてはならぬ/海野 雪

9.わが席の前に立つ人年上か 落ち着かぬバスの優先席は/宇田川庄五

10. 大雨で水かさの増す用水路心配だから見に行かないと/宗岡哲也

11. 永遠に折れたままとは思わねど思わねどその細長き指/津和歌子

12. 各々が一生の今日を生き抜いてリビングに集いナイターをみる/桑原憂太郎

13. わたくしは天の邪鬼です紅葉の盛りをうつむきくちびる結び/鎌田章子

14. 大連で仕事しないかというオファー断りながらはずむこころは/生沼義朗

15. 運慶の前に佇む青年のひとみに生るる静寂の空/間 ルリ

16. カーナビは僕の住所を読み違え「目的地だ」と勝手に終わる/小笠原啓太

17. 畦にいた蛙はぴょんこぴょんこして虫偏おとし魚偏となる/吉岡生夫

18. いつの日か割かれるならとおのずから 柘榴はルビーのはらわた曝す/高橋有希子

19. 移民としてこの国に生きる亀たちの水辺に白く光る首筋/亀尾美香

20. 雨に濡れ柿のもみぢの黄色はただいだい色の冴えざえと見ゆ/永井秀幸  

21. 大中小の水溜まりありお社のかたわら昏き鉄棒の下/竹田正史

22. スズキです、だなんてなんのつもりだ吉田。この男煮ても焼いてもどうにも 。/松岡修二

23. 「願ひます」車掌は告げき「次停車」を略せば清き五音残りて/斎藤 寛

24. 出来立ての秋の香りを吸い込めば君の背中がまた遠くなる/笹渕静香

25. 嘘ひとつ吐いて帰りしざらつきの舌もて舐めるヨーグルトの蓋/高井忠明

26.すずらんの形の外灯十基立つすずらん通りのさびれさびしむ/加藤隆枝

27.若い衆は自民を択ったと 雨・雨・雨 今年の紅葉は色が悪いや/庭野摩里

28.昇る日と入り日見たりし小さき宿何あらずとてえも言われぬや/鶴羽一仁

29. 老いたれば分厚き樹皮のひび割れて素肌の見えじプラタナスさえ/蒼あざみ

30. 立冬の前に木枯らし一号が 婚期の過ぎた兄のおおらか/たかだ牛道

31. テレビからJ-POP、切実でないものだけ飛ばす扇風機欲し/高良俊礼


なおこの記事にコメントはつけられません。
以前のコメント同様、それぞれの作品に関するスレッド直接お願い申し上げます。
12月1日以降は、コメントは一切つけられなくなりますので、
書き込みはお早めにされますことをおすすめします。

次回第34回歌会は来年2月開催予定です。1月下旬より詠草募集を開始します。
歌会に対する改善案などありましたら、積極的にお寄せ下さい。できる限り運営に反映させて参ります。
なお、次回から、太田青磁さんが歌会の運営に加わります。

次回もたくさんの方々のご参加をお待ち申し上げております。
ではもうしばらくの間、よろしくお願い申し上げます。
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2017年11月02日

第33回ネット歌会参加者一覧

第33回ネット歌会の参加者のご氏名をお知らせします。
参加者は以下の31名となります。ご参加ありがとうございます。
なお、◆印の方はコメントのみの参加の方です。

【第33回ネット歌会参加者〔自由詠〕】
蒼あざみ、海野 雪、宇田川庄五、生沼義朗、小笠原啓太、
加藤隆枝、鎌田章子、亀尾美香、かわすみさとる、桑原憂太郎、
肥塚しゅう、斎藤 寛、笹渕静香、高井忠明、たかだ牛道、
高橋有希子、高良俊礼、竹田正史、鶴羽一仁、津和歌子、
永井秀幸、西五辻芳子、庭野摩里、間 ルリ、柊 慧、
藤原龍一郎、松岡修二、馬淵のり子、宗岡哲也、鑓水青子、
吉岡生夫                (五十音順・敬称略)

今後、今回の進行及び告知もこのスレッドでご案内しますので、
会期中お目通し戴ければと存じます。

上記の参加者名簿にお名前がない方は、幹事の手元に詠草が届いておりません。
もし詠草をすでに送られているにもかかわらず、
上記にお名前がない方がおられましたら、
ご迷惑とお手数をおかけ致しますが、この記事のコメント欄に
お名前と参加詠草を直接お書きこみ下さい。
書き込まれた内容は公開されませんので、ご安心下さい。

ご不明な点がありましたら、tankajin.eisou@gmail.com
もしくはこの記事のコメント欄に直接、お問い合わせ内容をお書きこみ下さい。
こちらも内容が公開されることはございません。

また、今回のネット歌会でもコメントを書き込んだらすぐに反映されます。
仮に不適切と思われるコメントがあった際は、幹事が検討の上で削除し、
その旨の一文を入れさせていただきます。
ルールに反するコメントに対しましても、同様の対応となります。
特にコメント記入の際にご自身のお名前は間違えないようにお願いいたします。

それでは、今回の歌会もよろしくお願い申し上げます。


短歌人ネット歌会幹事  生沼義朗 村田馨
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第33回短歌人ネット歌会詠草一覧

第33回短歌人ネット歌会の詠草一覧を発表します。
詠草を提出された方は、ご自分の詠草に間違いがないかご確認下さい。
なお括弧内はルビとなります。

もし万一ご自分の詠草に誤植あるいは未掲載などがありましたら、
11月5日(日)の20時までに tankajin.eisou@gmail.com  まで
メールでお知らせ下さい。ただし原則、幹事サイドのミスに基づく誤植や、
メールの不具合等によって生じた未着による追加に限り、
推敲等の訂正には応じられません。

なおここしばらく、詠草送付先アドレスの運営元での不具合のため、
メールの大幅な遅着や未着が発生しております。

特に詠草が未掲載の方は、詠草が到着していない可能性が高いので、
ご迷惑とお手数をおかけ致しますが、この記事のコメント欄に
未掲載の旨と参加詠草を直接お書きこみ下さい。

その場合はお名前と、最近入会された方は会員番号をできましたらお願いします。
なお書き込まれた内容は公開されませんので、ご安心下さい。

また詠草訂正・未掲載いずれの場合も、締切を過ぎてからのお申し出は
お受けできませんので、かならず11月5日(日)の20時までにご連絡下さい。

【詠草(自由詠)】 ※カッコ内はルビとなります。 

1.スピード上げ排気音立つる二人乗り事情など言はぬ若きたましひ

2.わらひたる子等のゑがほをアルバムに見つけるやうな今朝の水滴

3.日章旗林立したる秋葉原永久に救済あらぬヤマトよ

4.訃の報のその名を消去しがたくて日付書き込み住所録閉づ

5.ゆで卵裸にしてゆく密やかな朝のよろこびぬける青空

6.沈黙は清らかなのかと新宿のコクーンタワーにきいてみました

7.まよなかのコンビニエンスストアーはわたしと無関係にあかるい

8.妻とゐてあの日と同じ雪の夜の・・思ひ出しても言ふてはならぬ

9.わが席の前に立つ人年上か 落ち着かぬバスの優先席は

10. 大雨で水かさの増す用水路心配だから見に行かないと

11. 永遠に折れたままとは思わねど思わねどその細長き指

12. 各々が一生の今日を生き抜いてリビングに集いナイターをみる

13. わたくしは天の邪鬼です紅葉の盛りをうつむきくちびる結び

14. 大連で仕事しないかというオファー断りながらはずむこころは

15. 運慶の前に佇む青年のひとみに生るる静寂の空

16. カーナビは僕の住所を読み違え「目的地だ」と勝手に終わる

17. 畦にいた蛙はぴょんこぴょんこして虫偏おとし魚偏となる

18. いつの日か割かれるならとおのずから 柘榴はルビーのはらわた曝す

19. 移民としてこの国に生きる亀たちの水辺に白く光る首筋

20. 雨に濡れ柿のもみぢの黄色はただいだい色の冴えざえと見ゆ  

21. 大中小の水溜まりありお社のかたわら昏き鉄棒の下

22. スズキです、だなんてなんのつもりだ吉田。この男煮ても焼いてもどうにも 。

23. 「願ひます」車掌は告げき「次停車」を略せば清き五音残りて

24. 出来立ての秋の香りを吸い込めば君の背中がまた遠くなる

25. 嘘ひとつ吐いて帰りしざらつきの舌もて舐めるヨーグルトの蓋

26.すずらんの形の外灯十基立つすずらん通りのさびれさびしむ

27.若い衆は自民を択ったと 雨・雨・雨 今年の紅葉は色が悪いや

28.昇る日と入り日見たりし小さき宿何あらずとてえも言われぬや

29. 老いたれば分厚き樹皮のひび割れて素肌の見えじプラタナスさえ

30. 立冬の前に木枯らし一号が 婚期の過ぎた兄のおおらか

31. テレビからJ-POP、切実でないものだけ飛ばす扇風機欲し

詠草は以上です。
今回は31首の詠草が寄せられました。皆さま、ありがとうございます。

コメントはそれぞれの作品に関するスレッドにお願い申し上げます。
コメント受付期間は11月7日(火)から11月25日(土)までとなります。
アップ作業および集計が速く終われば、前倒しして発表します。

詠草を提出していない方でも、短歌人会のメンバーでしたら
どなたでもコメントできますので、奮ってご参加下さい。
皆さまの活発なコメントを期待します。

さらに個別のコメント以外に、今回の歌会全体の作品について
忌憚ないご意見を交わす場として、この記事のコメント欄を開放します。
詠草全体の傾向や、今回の題についてのご意見などこちらにお寄せ下さい。

それ以外にご不明な点がありましたら、
tankajin.eisou@gmail.com までお願い申し上げます。
posted by 短歌人会 at 01:00| Comment(0) | 第33回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第33回ネット歌会詠草/1

スピード上げ排気音立つる二人乗り事情など言はぬ若きたましひ
posted by 短歌人会 at 00:31| Comment(5) | 第33回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第33回ネット歌会詠草/2

わらひたる子等のゑがほをアルバムに見つけるやうな今朝の水滴
posted by 短歌人会 at 00:30| Comment(7) | 第33回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第33回ネット歌会詠草/3

日章旗林立したる秋葉原永久に救済あらぬヤマトよ
posted by 短歌人会 at 00:29| Comment(7) | 第33回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第33回ネット歌会詠草/4

訃の報のその名を消去しがたくて日付書き込み住所録閉づ
posted by 短歌人会 at 00:28| Comment(4) | 第33回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする