2017年02月26日

第30回短歌人ネット歌会作者名発表

第30回短歌人ネット歌会の作者名を発表します。

本日から3月3日(金)いっぱいまで、
各作品の作者名がオープンになった上でのコメントを受け付けます。
読みがうまくできなかった作品などに関しまして、
作者の方との質疑応答などにお役立て戴ければと存じます。いうなれば感想戦です。

特にまだコメントのない方は、是非一言述べて下さればと存じます。
ご自分の作品にでも他の方の作品にでも構いません。
詠草の有無は関係ありませんし、もちろんここからのご登場も大歓迎です。

皆さまの積極的なご発言で、歌会終了まで会を盛り上げて戴ければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。


【詠草(題詠「白」)】 ※カッコ内はルビとなります。 

1.ひさかたの白井貴子を待ちわびて揺れる観衆手拍子に雪 / 伊庭日出樹

2.好きなひとに好かれていればそれでいい ちくわの白き天麩羅を食む / 鑓水青子

3.北へゆく白き機影の消ゆるまで見上げていたり冬の青ぞら / 加藤隆枝

4.トマ・オキの白き双耳を遠見つつ思ひおこせる尾瀬ヶ原の雪 / かわすみさとる

5.しろじろとLEDは電柱にいきものもののけ寄る気配なく / 岡本はな

6.たそがれにひとり問答くりかえし「白にしやう」と起ちあがりたり / さとうひろこ

7.今際まで気遣ひ示すをとこ気をまざまざと見す白骨ひろふ / 鎌田章子

8.アル中のユトリロの描く白壁のかなしみが沁みてこころに入り来 / 永井秀幸

9.バレンタインあつたとしてもあのころの私はきつと告白できずに / 海野 雪

10. 唐突に希求という語浮かびしがそれより後のしばらくの空白 / 生沼義朗

11. 乳牛(ちちうし)の吐く息しろき冬の朝つめたきままに牛乳を飲む / 伊波虎英

12. 古典的名曲「霧のカレリア」を聴くときおもう白海のこと / 吉岡生夫

13. 夜半の道林檎を買いに裏ボアの白いコートを羽織り出かける / ふゆのゆふ

14. 白耳義の命の水が喉ふかくくだれば麦の香はたちあがる / 葉山健介

15. 異界から春は来ているたとえれば白い水には映らぬさくら / 高良俊礼

16. 赤と緑と青が混ざれば白になる甘い夢とは思わざれども / 津和歌子

17. 新しいページの白に刻まれし文字のとめはね背筋を正す / 馬淵のり子

18. もう白ととても言えないジーンズの黄ばみはあるし醤油染みまで / たかだ牛道

19. 白百合を抱けば白きブラウスに花粉の染みがついてしまへり / 冨樫由美子

20. 白菜もちょうど煮えごろキムチ鍋あんないざこざ忘れてあげる / 井忠明

21. 融雪剤撒かれて白きやまのみちカモシカはその塩を舐めに来 / 竹田正史

22. 去年より花少なく咲く白梅の鉢ベランダに淡く匂いぬ / 亀尾美香

23. 給油所の広くも白くもない壁に祈るでもなく凭れかかった / 砺波 湊

24. 白き背に一角獣を彫っていた姫の名前も忘れてしまい / 桑原憂太郎

25. 白地図がばらばらになるパズル見てわが東京の小ささ思う/ 太田青磁

26. 白紙(しらかみ)に黒き言葉をつづりをり夜をひとすぢ呼び込むやうに / 鈴木秋馬

27. 白玉をぷつんと噛みて幼子はをみなのかほで吾に笑ひたり / 桃生苑子

28. 凍てついた白き梢のそのさきに深度五百億光年の海 / 蒼あざみ

29. 北風に息の白さはかき消さる遅延列車を待つホームにて / 村田 馨

30. 創世は欧州移民トランプを何枚切りてもただ白けたり / 庭野摩里

31. わが町を覆ひし雪は昼過ぎて道に積もれし白からぬ雪 / 安野文麿

32. しろがねのみぞれふる街一匹の猫うづくまる自動ドア前 / 西五辻芳子


なおこの記事にコメントはつけられません。
以前のコメント同様、それぞれの作品に関するスレッド直接お願い申し上げます。
3月4日以降は、コメントは一切つけられなくなりますので、
書き込みはお早めにされますことをおすすめします。

次回第31回歌会は5月開催予定です。4月下旬より詠草募集を開始します。

歌会に対する改善案などありましたら、積極的にお寄せ下さい。
できる限り運営に反映させて参ります。

次回もたくさんの方々のご参加をお待ち申し上げております。
ではもうしばらくの間、よろしくお願い申し上げます。
posted by 短歌人会 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 第30回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月12日

第30回短歌人ネット歌会お知らせ欄

第30回短歌人ネット歌会に、
今回も多数のご参加をいただき、ありがとうございます。

今回から試験的に、コメントが出ていない歌や少ない歌、
あるいは質問が出ている歌や議論が起きている歌などについて、
この欄でアナウンスをすることになりました。
ぜひコメントをお寄せになる際のご参考にしていただければと存じます。


【2/26(日)9:00の時点でコメント数が2つの歌】

12 古典的名曲「霧のカレリア」を聴くときおもう白海のこと
13 夜半の道林檎を買いに裏ボアの白いコートを羽織り出かける
22 去年より花少なく咲く白梅の鉢ベランダに淡く匂いぬ
24 白き背に一角獣を彫っていた姫の名前も忘れてしまい


なお、この欄は内容に応じて随時書き換えてゆきます。
posted by 短歌人会 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 第30回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月02日

第30回ネット歌会参加者一覧

第30回ネット歌会の参加者のご氏名をお知らせします。
参加者は以下の34名となります。ご参加ありがとうございます。
なお、◆印の方はコメントのみの参加の方です。

【第30回ネット歌会参加者〔題詠「白」〕】

蒼 あざみ、安野文麿、伊波虎英、伊庭日出樹、海野 雪、
生沼義朗、太田青磁、岡本はな、加藤隆枝、鎌田章子、
亀尾美香、かわすみさとる、桑原憂太郎、さとうひろこ、鈴木秋馬、
高井忠明、たかだ牛道、高良俊礼、竹田正史、◆たむら畔蛸、
◆辻 和之、津和歌子、冨樫由美子、砺波 湊、永井秀幸、
西五辻芳子、庭野摩里、葉山健介、ふゆのゆふ、馬淵のり子、
村田 馨、桃生苑子、鑓水青子、吉岡生夫    (五十音順・敬称略)

今後、今回の進行及び告知もこのスレッドでご案内しますので、
会期中お目通し戴ければと存じます。

上記の参加者名簿にお名前がない方は、幹事の手元に詠草が届いておりません。
もし詠草をすでに送られているにもかかわらず、
上記にお名前がない方がおられましたら、
ご迷惑とお手数をおかけ致しますが、この記事のコメント欄に
お名前と参加詠草を直接お書きこみ下さい。
書き込まれた内容は公開されませんので、ご安心下さい。

ご不明な点がありましたら、tankajin.eisou@gmail.com
もしくはこの記事のコメント欄に直接、お問い合わせ内容をお書きこみ下さい。
こちらも内容が公開されることはございません。

また、今回のネット歌会でもコメントを書き込んだらすぐに反映されます。
仮に不適切と思われるコメントがあった際は、幹事が検討の上で削除し、
その旨の一文を入れさせていただきます。
また、ルールに反するコメントに対しましても、同様の対応となります。
特にコメント記入の際にご自身のお名前は間違えないようにお願いいたします。

それでは、今回の歌会もよろしくお願い申し上げます。


短歌人ネット歌会幹事  生沼義朗 村田馨
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第30回短歌人ネット歌会詠草一覧

第30回短歌人ネット歌会の詠草一覧を発表します。
詠草を提出された方は、ご自分の詠草に間違いがないかご確認下さい。
なお括弧内はルビとなります。

もし万一ご自分の詠草に誤植あるいは未掲載などがありましたら、
は2月4日(土)の20時までに tankajin.eisou@gmail.com  まで
メールでお知らせ下さい。ただし原則、幹事サイドのミスに基づく誤植や、
メールの不具合等によって生じた未着による追加に限り、
推敲等の訂正には応じられません。

なおここしばらく、詠草送付先アドレスの運営元での不具合のため、
メールの大幅な遅着や未着が発生しております。

特に詠草が未掲載の方は、詠草が到着していない可能性が高いので、
ご迷惑とお手数をおかけ致しますが、この記事のコメント欄に
未掲載の旨と参加詠草を直接お書きこみ下さい。

その場合はお名前と、最近入会された方は会員番号をできましたらお願いします。
なお書き込まれた内容は公開されませんので、ご安心下さい。

また詠草訂正・未掲載いずれの場合も、締切を過ぎてからのお申し出は
お受けできませんので、かならず2月4日(土)の20時までにご連絡下さい。


===2017/2/2 22:00 追記 6番の歌について、作者の方から
  詠草を訂正したい旨のお申し出がありましたので、詠草を修正しています。ご注意下さい。===

【詠草(題詠「白」)】 ※カッコ内はルビとなります。 

1.ひさかたの白井貴子を待ちわびて揺れる観衆手拍子に雪

2.好きなひとに好かれていればそれでいい ちくわの白き天麩羅を食む

3.北へゆく白き機影の消ゆるまで見上げていたり冬の青ぞら

4.トマ・オキの白き双耳を遠見つつ思ひおこせる尾瀬ヶ原の雪

5.しろじろとLEDは電柱にいきものもののけ寄る気配なく
【作者の申出により、「しらじらと」を「しろじろと」に修正しました】

6.たそがれにひとり問答くりかえし「白にしやう」と起ちあがりたり

7.今際まで気遣ひ示すをとこ気をまざまざと見す白骨ひろふ

8.アル中のユトリロの描く白壁のかなしみが沁みてこころに入り来

9.バレンタインあつたとしてもあのころの私はきつと告白できずに

10. 唐突に希求という語浮かびしがそれより後のしばらくの空白

11. 乳牛(ちちうし)の吐く息しろき冬の朝つめたきままに牛乳を飲む

12. 古典的名曲「霧のカレリア」を聴くときおもう白海のこと

13. 夜半の道林檎を買いに裏ボアの白いコートを羽織り出かける

14. 白耳義の命の水が喉ふかくくだれば麦の香はたちあがる

15. 異界から春は来ているたとえれば白い水には映らぬさくら

16. 赤と緑と青が混ざれば白になる甘い夢とは思わざれども

17. 新しいページの白に刻まれし文字のとめはね背筋を正す

18. もう白ととても言えないジーンズの黄ばみはあるし醤油染みまで

19. 白百合を抱けば白きブラウスに花粉の染みがついてしまへり

20. 白菜もちょうど煮えごろキムチ鍋あんないざこざ忘れてあげる

21. 融雪剤撒かれて白きやまのみちカモシカはその塩を舐めに来

22. 去年より花少なく咲く白梅の鉢ベランダに淡く匂いぬ

23. 給油所の広くも白くもない壁に祈るでもなく凭れかかった

24. 白き背に一角獣を彫っていた姫の名前も忘れてしまい

25. 白地図がばらばらになるパズル見てわが東京の小ささ思う

26. 白紙(しらかみ)に黒き言葉をつづりをり夜をひとすぢ呼び込むやうに

27. 白玉をぷつんと噛みて幼子はをみなのかほで吾に笑ひたり

28. 凍てついた白き梢のそのさきに深度五百億光年の海

29. 北風に息の白さはかき消さる遅延列車を待つホームにて

30. 創世は欧州移民トランプを何枚切りてもただ白けたり

31. わが町を覆ひし雪は昼過ぎて道に積もれし白からぬ雪

32. しろがねのみぞれふる街一匹の猫うづくまる自動ドア前


詠草は以上です。
今回は32首の詠草が寄せられました。皆さま、ありがとうございます。

コメントはそれぞれの作品に関するスレッドにお願い申し上げます。
この記事の各作品のオレンジ色になっている箇所をクリックしますと、
それぞれの歌のスレッドが別ウインドウで開きますので、
そちらからコメントの書き込みができます。どうぞご活用下さい。

コメント受付期間は2月7日(火)から2月25日(土)までとなります。
詠草を提出していない方でも、短歌人会のメンバーでしたら
どなたでもコメントできますので、奮ってご参加下さい。
皆さまの活発なコメントを期待します。

さらに個別のコメント以外に、今回の歌会全体の作品について
忌憚ないご意見を交わす場として、この記事のコメント欄を開放します。
詠草全体の傾向や、今回の題についてのご意見などこちらにお寄せ下さい。

それ以外にご不明な点がありましたら、
tankajin.eisou@gmail.com までお願い申し上げます。
posted by 短歌人会 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 第30回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第30回ネット歌会詠草/1

ひさかたの白井貴子を待ちわびて揺れる観衆手拍子に雪
posted by 短歌人会 at 00:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 第30回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第30回ネット歌会詠草/2

好きなひとに好かれていればそれでいい ちくわの白き天麩羅を食む
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第30回ネット歌会詠草/3

北へゆく白き機影の消ゆるまで見上げていたり冬の青ぞら
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第30回ネット歌会詠草/4

トマ・オキの白き双耳を遠見つつ思ひおこせる尾瀬ヶ原の雪
posted by 短歌人会 at 00:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 第30回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第30回ネット歌会詠草/5

しろじろとLEDは電柱にいきものもののけ寄る気配なく

【作者の申出により、初句を修正しています。ご注意下さい】
posted by 短歌人会 at 00:28| Comment(5) | TrackBack(0) | 第30回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第30回ネット歌会詠草/6

たそがれにひとり問答くりかえし「白にしやう」と起ちあがりたり
posted by 短歌人会 at 00:27| Comment(5) | TrackBack(0) | 第30回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第30回ネット歌会詠草/7

今際まで気遣ひ示すをとこ気をまざまざと見す白骨ひろふ
posted by 短歌人会 at 00:26| Comment(10) | TrackBack(0) | 第29回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第30回ネット歌会詠草/8

アル中のユトリロの描く白壁のかなしみが沁みてこころに入り来
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第30回ネット歌会詠草/9

バレンタインあつたとしてもあのころの私はきつと告白できずに
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第30回ネット歌会詠草/10

唐突に希求という語浮かびしがそれより後のしばらくの空白
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第30回ネット歌会詠草/11

乳牛(ちちうし)の吐く息しろき冬の朝つめたきままに牛乳を飲む

※カッコ内はルビ
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第30回ネット歌会詠草/12

古典的名曲「霧のカレリア」を聴くときおもう白海のこと
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第30回ネット歌会詠草/13

夜半の道林檎を買いに裏ボアの白いコートを羽織り出かける
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第30回ネット歌会詠草/14

白耳義の命の水が喉ふかくくだれば麦の香はたちあがる
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第30回ネット歌会詠草/15

異界から春は来ているたとえれば白い水には映らぬさくら
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第30回ネット歌会詠草/16

赤と緑と青が混ざれば白になる甘い夢とは思わざれども
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第30回ネット歌会詠草/17

新しいページの白に刻まれし文字のとめはね背筋を正す
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第30回ネット歌会詠草/18

もう白ととても言えないジーンズの黄ばみはあるし醤油染みまで
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第30回ネット歌会詠草/19

白百合を抱けば白きブラウスに花粉の染みがついてしまへり
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第30回ネット歌会詠草/20

白菜もちょうど煮えごろキムチ鍋あんないざこざ忘れてあげる
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第30回ネット歌会詠草/21

融雪剤撒かれて白きやまのみちカモシカはその塩を舐めに来
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第30回ネット歌会詠草/22

去年より花少なく咲く白梅の鉢ベランダに淡く匂いぬ
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第30回ネット歌会詠草/23

給油所の広くも白くもない壁に祈るでもなく凭れかかった
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第30回ネット歌会詠草/24

白き背に一角獣を彫っていた姫の名前も忘れてしまい
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第30回ネット歌会詠草/25

白地図がばらばらになるパズル見てわが東京の小ささ思う
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第30回ネット歌会詠草/26

白紙(しらかみ)に黒き言葉をつづりをり夜をひとすぢ呼び込むやうに

※カッコ内はルビ
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第30回ネット歌会詠草/27

白玉をぷつんと噛みて幼子はをみなのかほで吾に笑ひたり
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第30回ネット歌会詠草/28

凍てついた白き梢のそのさきに深度五百億光年の海
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第30回ネット歌会詠草/29

北風に息の白さはかき消さる遅延列車を待つホームにて
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第30回ネット歌会詠草/30

創世は欧州移民トランプを何枚切りてもただ白けたり
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第30回ネット歌会詠草/31

わが町を覆ひし雪は昼過ぎて道に積もれし白からぬ雪
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第30回ネット歌会詠草/32

しろがねのみぞれふる街一匹の猫うづくまる自動ドア前
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