この記事へのコメント
「春の泥」ということばの響きで、立ちあがるイメージに
とても魅力的を感じます。

このモチーフだけでも、歌になると思いました。
もっとこの「春の泥」について知りたい気持ちになりました。

白鳥の映る水面は、それだけでもうひとつの歌になりそうに思えます。

Posted by 梶崎恭子 at 2010年04月09日 22:16
「春の泥」は真っ黒のように思えてしまいます。そこから今にも緑が芽生えてきそうな、春の香りがします。白鳥の白との対比もいいですね。
Posted by 吉原俊幸 at 2010年04月13日 00:32
「春の泥」というのは季語にもあり、
雪解けでできたぬかるみのことだが、
それを押し流して行く雪解けの水というのと、
そこに二羽の白鳥が映るという、
そのどちらも僕にはうまくイメージできなかった。
「雪解けの水」とは川面のことだろうか。

三〜五句、「雪解けの水(が)映したる二羽の白鳥」と、
助詞(が)の欠落しているのは、この歌の大きなキズだろう。
定型におさめるだけなら「雪解けの水に映れる二羽の白鳥」とでもすればいいが、
助詞一文字で、「水が」と「水に」ではニュアンスが大きく違ってくる。
Posted by 伊波虎英 at 2010年04月14日 01:12
自然詠は好きなのですが伊波さんと同じく、もうひとつうまくイメージできなくて残念でした。
これも梶崎さんと同じ感想になってしまいますが、前半の「春の泥」で一首、後半の、水に映った二羽の白鳥で一首、それぞれを丁寧に詠んでいただけたらイメージできそうな気がします。
Posted by 永井秀幸 at 2010年04月15日 17:02