この記事へのコメント
確かにその通りで何の間違いもないと思います。三句目「注文すれば」が七音になって間延びしている印象です。
いまの時代を反映して事実を述べた歌だと思いますが、それ以上の詩的なものがほしい気もしました。
Posted by 近藤かすみ at 2010年07月07日 17:39
デジタルに注文して、即 送られてきたものがアナログなホチキス留めだった。という面白さなのでしょうか。
具体的な歌集名があればその手触りやホチキス留めの様子を空想させる余地があったのに、、
Posted by 庭野摩里 at 2010年07月08日 22:17
ホッチキスというのは可哀想な機器ですね。
機械的な手触りの無い典型として扱われているのですね。
英語ではステイプルといいます。ホッチキスは英語で人名ではありますが。
Posted by 長谷川知哲 at 2010年07月15日 00:10
うちにアマゾンをよく使う人がいますが、厚みがあるものは過剰包装かというくらいできます、薄かったのでしょうか?

それから持ち主から直送ということもなくはなかった気がします、別のところかもしれません。

でも、俗にいうプチプチで守られた中古のほんと言うのも、不思議な気がします。
Posted by ふゆのゆふ at 2010年07月15日 03:01
アマゾンで新品の本を注文すると、アマゾンの決まったパッケージで(たいてい、段ボールの台紙に載せた上からビニールでシュリンクパックされ、それが段ボールの外箱の底に貼り付けられている。過剰包装気味ではありますが、輸送中に傷まないように、配慮された包装ではあります)送られてくるのですが、中古品を注文すると、各出品者(古書店とか)から直接送られて来るので、包装の仕方は、それぞれに違います。(新品、中古品、出品者というのは、アマゾンの用語です)
新品の本と同じような手続きで注文し、同じように早く着いたのに、その包装が「ホチキス留め」だった(おそらく、きわめて簡易な包装であったということでしょうか?)。その差異への小さな驚きを表現した歌なのかなと思いました。
しかし、「ホチキス留め」という表現からだけでは、ホチキスで封がされていたということ(多分、そうですよね?)が分かるのみで、それ以上のことは読者が想像するしかなく、このあたりがもっと、具体的に表現されていれば良かったのではないかと思いました。
しかし、それでも、作者がそれを見てどう思ったかということは、これまた読者が想像するしかないわけで、そこまで含めて、三十一音に納めるのは、至難のような気もします。
Posted by 大室ゆらぎ at 2010年07月15日 09:54
7.アマゾンへ中古の歌集を注文すれば翌日届く ホチキス留めで

「中古の歌集を注文すれば」の部分が大きく定型をはずれていて、
もっちゃりした感じの歌になってしまいました。
この歌の場合は、3句目は何が何でも定型におさめるべきだったでしょう。

アマゾンで書籍を注文したことがないので知らなかったのですが、
大室さんの説明でよくわかりました。
ホチキス留めで製本された私家版の歌集が届いたということではないですね。
Posted by 伊波虎英 at 2010年07月15日 12:08
コメントをありがとうございます。
大室さんが説明してくださったとおりです。
私はアマゾンをしばしば利用していますが、古本を中古品と呼ぶことや、ホチキスで封をして郵送してくる出店者があることに、違和感を感じて作りました。
『郵便』や『本』といったアナログなものやことに対するノスタルジーが伝えられるよう再考いたします。

皆様の作品、コメントを楽しませていただきました。スタッフの皆様ありがとうございます。
Posted by 三田村まどか at 2010年07月27日 13:56

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