この記事へのコメント
幸せいっぱいの相聞歌でうらやましく好感を持って読みました。
「風暖めつつ」は木犀の香りが風を温めているように感じられたということだろうと思い、木犀の香り=秋と「暖かさ」が最初ミスマッチのような気もしましたが幸せな場面には暖かでも良いかと思えてきました。
Posted by 永井秀幸 at 2010年10月22日 17:25
私も素直な相聞歌だと羨ましく読みました。
実景のような気がしますね。
木犀の香りはやや強いですが甘い香りで、恋の渦中にある幸せな作者にはまさに風を暖めているように感じられたのでしょう。
Posted by 海野 雪 at 2010年10月30日 15:21
 温かさというようなものを作者が表現したいという、そこのところは好感をもちます。しかし削れる言葉が多いように思います。
 上の句は、君と過ごすひととき、だけを言えばいいのであとはごたごた持って回った感じがいたします。
 風を緩めるというのは、いくらか強風がそれまで吹いていたのでしょうか?ちょっと分りにくい言い方ですね。
 それと、ひとときの風、と読んでしまいます。ひとときので区切れがあると、しばらくしてやっと分りました。ここも紛らわしい部分かと思います。
Posted by 長谷川知哲 at 2010年10月31日 23:44
やさしい相聞歌と読めます。

「君のとき」というのは、わかるようでわかりません。

そして、「風緩めつつにほふ木犀」もよくわかりません。
「つつ」というのは「〜ながら、また〜もする」の意味で
使われていると思われますが、「木犀が風をゆるめながら
匂っている」、というのはちょっと考えられなくて、
「木犀の香りが強風をやわらげるように思われる」という
意味かと思われます。
もしそうなら、四句五句の語順を入れ替えて
「木犀の香が風をゆるめる」と読めるようにするほうが
読者には読みやすくなると思います。

「緩める」は読み間違いが起こりやすいので
「ゆるめる」とかなにするほうがいいのではないでしょうか。
Posted by 花鳥 佰(かとりもも) at 2010年11月05日 22:52
何ということでしょう花鳥さんの上の評を読むまで、「風緩めつつ」を「風暖めつつ」と読んでまったく疑いませんでした。誤って読んでしかも真っ先に評を書いてしまったこと作者にも読んでいただいた方にも深くお詫びいたします。
Posted by 永井秀幸 at 2010年11月10日 16:33
貴重なご意見、ありがとうございました。

「風緩めつつ」を「風暖めつつ」と間違われやすいということも、ネットの中の文字では
顕著かもしれません。
この部分に限って言えば、「風ゆるめつつ」とひらがなに訂正したいと思います。
Posted by 三島 麻亜子 at 2010年11月19日 13:53