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2011年03月02日
第4回ネット歌会詠草/37
夢の中行きつ戻りつしていたら自分の居場所なくなっていた
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posted by 短歌人会 at 14:42|
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この記事へのコメント
定型ぴったりで詠まれていて分かりやすい歌と思いました。夢の中であっても自分の居場所が無くなっていたら困惑するしまずいと思うでしょう。もしかしたら現実の人生でもそれに近いようなこと、あるいはそうしたことが有ったのかもしれないとも、ちょっと思わせられないことも有りません。
「夢の中」とはっきり言わないで、ぼかして夢とも現実とも取れるような工夫ができたらさらに良い歌になるような気もします。
四句は字余り、増音をもっとも許す句で八音になっても殆ど苦にならない場所ですから助詞を省略せず「自分の居場所がなくなっていた」としたほうが良いように僕は思います。
Posted by 永井秀幸 at 2011年03月16日 16:49
夢の中行きつ戻りつしていたら自分の居場所なくなっていた
きつねにつままれたような、
一種不思議な読後感があり
ええっ?
・・・でも、そんなことも
ありそうだなと
妙なリアリティも、また
感じるのです。
そこが面白く感じました。
初句「夢の中」は、
「夢の中で」「夢の中を」であるのか
「夢の中へ」なのか・・・
助詞を省略しない方が
イメージが、いっそう
はっきりすると思いました。
Posted by 梶崎恭子 at 2011年03月18日 23:25
「夢」を睡眠中に見る「夢」ではないほうの「夢」と読むこともできますね。
Posted by 三田村まどか at 2011年03月27日 23:17
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