この記事へのコメント
ほんま、そんなこと言われたら腹立ちますね。作者の気持ちがよくわかります。
でも歌としては、わかりすぎて、そうですか・・・という感じになります。
「家政婦だよ」と言われた時、作者はどう返したのでしょう。そこで何かグサリと気の利いた一言を返すことが出来たでしょうか。
「じゃあ、あなたは給料しっかり運搬してね」「家政婦だから、家事以外のことはお断りです」・・・ほか、いろいろなバリエーションが考えられます。イケズな一言を返してやりましょう。そこに歌のタネがあると思います。
Posted by 近藤かすみ at 2011年03月09日 22:33
近藤さんとおなじような感想です。
意味はよく解るのですが、頭の中だけで考えてさっと作ってしまった歌のように感じてしまいます。
実経験でないにしても、何か独自のアクションなり感情がわかる描写が欲しいです。
Posted by 海野 雪 at 2011年03月10日 08:05
女性は恐いですね。と男性陣に同意を求めるまでもなく、まずは我が身を振り返りたくなる、それほどの迫力を感じた一首です。
近藤さん、海野さんのご意見はまったくもってもっともとは思いますが、ここは少し視点を変えてコメントしたいと思います。
たぶん、作者の方は短歌をつくりはじめて間もないのではないかと思います。そんな素朴さを感じます。一定の作歌歴を有するようになると、作者自身で「何かグサリと気の利いた一言」とか「何か独自のアクションなり感情」を求めて作品を作るようになります。読者としては、そんな技ありの作品を読む楽しみや面白さもありますが、「技あり作品」には本作のような「純粋無垢」さは失われてしまいます。
比較が適切ではないかもしれませんが、子どもの頃には「まっくろくろすけ」とか「トトロ」は見えているのに、おとなになると見えなくなってしまう。それを成長と呼ぶのかもしれませんが、失ってしまうものもある。
一読者としては、本作のような歌を子どもがトトロが見ているかのような気持ちで鑑賞できないものかなあ、と思った次第です。
Posted by 村田馨 at 2011年03月25日 15:53
すごいなぁ、身に覚えがあるシチュエイションだけれど、こういうふうに歌にはできない。作中主体が、何だかとっても男前?!、に感じました。

近藤かすみさんの
>イケズな一言を返してやりましょう。そこに歌のタネがあると思います。

これにはまったく同感です。

その上で、村田馨さんのように、直截なもの言いに惹かれるわたしもいます。
やむにやまれぬ気持ちを、思わず言葉としてほうりだしたい気持ちは、わたしにもよくあって、こういうのも、歌としてありなんじゃないかと、思うのであります。
Posted by 弘井文子 at 2011年03月27日 21:53
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