この記事へのコメント
富士山の形の唇は常に見かけますが、女性なのか男性なのか具体的に赤い唇とか黒い唇にしたいところです。「気づかれにけり」は作者の思いこみかもしれないと思われないように例えば顔背けられとしたいところです。
Posted by 渋谷和夫 at 2011年03月13日 14:34
「富士山の形をしたる唇」:一読して、上唇の真ん中のところの山形がくっきりとした唇のことを言っているのか、と思ったのですが、よく考えてみると、遠くから見た(そしてよく絵画などで表される)富士山の頂上の形状は平ったくて、頂点がふたつある、いわゆる「山形」というのとは違うような気がします。「富士山の形をしたる唇」というのは、どのような形をしているのでしょうか?
Posted by 大室ゆらぎ at 2011年03月14日 22:39
富士山の形をしたる唇を見つめてをれば気づかれにけり


富士山の形をした唇
どんな唇なのでしょう・・・?

肉厚の、小さめの唇だろうか・・・
つい見つめてしまうくらいだから
魅力的な唇にちがいありません。

「見つめてをれば気づかれにけり」
とあります。
「気づかれてしまった」のですね・・・
気づかれてしまったことが
困るような・・・
ちょっと嬉しいような・・・

「その気づいた表情が、また、とっても魅力的なんだよね」
・・・と作者は言いたいのではないでしょうか。

調べがさり気なく通っています。
唇の形と、気づかれた、
に焦点を絞ったことが、
成功していると思います。

素敵な相聞歌だと思います。
Posted by 梶崎恭子 at 2011年03月14日 23:36
美人の形容として「ふじびたい」がありますが、この歌の「富士山の形をしたる唇」も好感をもって見つめる対象だったのでしょう。作者と唇の持ち主との距離感をつかむのが難しいですが、偶然居合わせた見知らぬ人を遠くから見つめていたと読ませていただきました。言い過ぎていない分、この後の展開が気になる一首でした。
Posted by 村上 喬 at 2011年03月18日 21:59

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