この記事へのコメント
三半規管は、耳の中にある器官で、耳の構造の図解のようなもので見るだけですが、不思議なかたちをしています。これに着目したのは面白いと思います。
しかし、読みにくい。下句は7,7になっていますが、上句に無理があります。
三半規管を初句に持ってくるとか、語順を変えて工夫すれば、どうでしょう。
結句、「わたしの身にも」の「身」は音数を整えるために「耳」でなく「身」にしたのでしょうか。
Posted by 近藤かすみ at 2011年03月09日 17:13
一種の相聞歌で面白いと思いますが、助詞の使い方に違和感を覚えました。倒置法ですから、「…にも」に続くのは「ある」「あり」ではないでしょうか。「…も持つ」ならわかりますが。また、君は耳にして、私は身と使い分けた意図が分かりにくいと思いました。
Posted by 槙村(まきむら)容子 at 2011年03月09日 18:15
一種の相聞歌で面白いと思いますが、助詞の使い方に違和感を覚えました。倒置法になっているので、「耳にも身にも持つ」となりますが、「…にも」に続くのは「ある」「あり」ではないでしょうか。「…に持つ」とするか、あるいは語順をもう少し工夫すると良いのでは。また、君は耳で、わたしは身と使い分けた意図が分かりにくいと思いました。
Posted by 槙村(まきむら)容子 at 2011年03月10日 00:05
すみません。先のコメント、送信エラーが出たので届いていないと思い、また同じ様なコメントを送ってしまいました。失礼しました。m(_ _)m
Posted by 槙村(まきむら)容子 at 2011年03月10日 11:20
三半規管に着目されておられるのが面白く思いました。バランスを司る器官に二人の関係を重ねて詠んだのでしょう。前評にあるように、上の句の直喩や語順にはまだ工夫の余地がありそうに思います。
Posted by 村上 喬 at 2011年03月17日 23:53
初句「オブジェの」4音と読みました。
この、減音に三半規管の揺れ、眩暈のようなものを感じて、面白いと思いましたけれど、下の句「君の耳にもわたしの身にも」と語調を整えたことで、かえって唱歌のように、幼い感じがしてしまいました。
Posted by 弘井文子 at 2011年03月25日 21:45
弘井さんとほぼ同じく読みました。初句4音は読みづらいですね。もしくは「オブジエと」と5音で読ませたいのか?
以下、プラスαの意見です。
オブジェという安易?な言葉にせず、なんらかの工夫がほしかったです。
また、君の耳に対して、私の身というのは、
どのような意図があるのかわかりませんでした。
意味まで変えてしまうような音数揃えは全く必要ないと思いますし、
もし耳と身に重要な歌意があるのでしたら、それを詠むべきだと思います。

とはいえ、「君の耳」に対する「私の身」というのが、すごく気になります…。
Posted by 勺 禰子(しゃく・ねこ) at 2011年03月27日 19:50

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