この記事へのコメント
 さわやかな感じの作品です。
 が、「さわやか」や「冷えは頭に」は言わないで感じさせる部分にした方がいいようにおもいます。
 「にし」の「し」もすこししつこくなっているので「露天の風呂」にしたら、普通に「に」で収まりそうです。
Posted by 山寺修象 at 2011年03月06日 08:53
外気の冷たさと露天風呂のあたたかさが気持ちいいなあと思いながら読みました。寒いときにあたたかいことをする贅沢感をあらためて噛みしめている感じ、贅沢感に意識を集中させてそれを味わっている感じが出ています。「さはやかに」については山寺さんの発言に賛成で、「雪晴れの朝の冷えは頭に」で十分言い得ているのでちょっとダメ押しになってしまっているかな、という気がします。「露天風呂にし」の強意の「し」は「わたしはいま贅沢をしているんだぞ」という気構えというか、気持ちの昂りが感じられる「し」であってこの一首の要の一語になっている、はずすことのできない「し」だと思います。
Posted by 内山晶太 at 2011年03月14日 22:53
山寺さん、内山さんの意見に、なるほどと思いましたが、私的には露天風呂での冷えは、頭より顔にぴりぴりと感じるように思います。よって「さはやかに」は、あえて初句に入れることで頭に感じるクリアな感覚を強調させ、部屋で痛飲、温泉で朝シャン、なんていう湯船入り前の状況や、禿頭の人かもしれない、などという想像を読み手に与えてくれるように思います。それがこの一語の効用と考え、「さはやかに」は外せません。
Posted by 岡田悠束 at 2011年03月23日 23:15
「さわやかに」、について。
わたしは、露天風呂に「さわやかに」はイメージしにくい。寒い時期の露天風呂の外気は湯の温度との差が一層感じられますけれど、それはきりきりとしたもので、「さわやか」に感じる季節は春や秋のような気がします。
とは言え、それは各個の感じ方の違いと言われれば、そうなのですけれど。
Posted by 弘井文子 at 2011年03月25日 21:35
コメントをいただいた皆様ありがとうございました。
頭か顔かはかなり悩みました。最終的に自分の実感として、頭が冷えてじつに快かったと感じていましたので頭にしました。
Posted by 永井秀幸 at 2011年03月29日 16:40

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