スマートフォン専用ページを表示
短歌人ネット歌会場
短歌人会の公式なネット歌会会場です。
閲覧はどなたさまもできますが、出詠およびコメントは短歌人のメンバーのみに限定させて戴きます。
<<
第5回ネット歌会詠草/8
|
TOP
|
第5回ネット歌会詠草/6
>>
2011年05月01日
第5回ネット歌会詠草/7
かみに願ひほとけに願ひしゆに願ひかつがつ生きる日本人われ
【関連する記事】
第5回短歌人ネット歌会作者名発表
第5回ネット歌会詠草提出者一覧
第5回ネット歌会詠草一覧
第5回ネット歌会詠草/1
第5回ネット歌会詠草/2
第5回ネット歌会詠草/3
第5回ネット歌会詠草/4
第5回ネット歌会詠草/5
第5回ネット歌会詠草/6
第5回ネット歌会詠草/8
第5回ネット歌会詠草/9
第5回ネット歌会詠草/10
第5回ネット歌会詠草/11
第5回ネット歌会詠草/12
第5回ネット歌会詠草/13
第5回ネット歌会詠草/14
第5回ネット歌会詠草/15
第5回ネット歌会詠草/16
第5回ネット歌会詠草/17
第5回ネット歌会詠草/18
posted by 短歌人会 at 00:22|
Comment(3)
|
TrackBack(0)
|
第5回歌会
|
|
この記事へのコメント
僕も同じだなあと共感した歌です。
信仰を持たない平均的日本人である僕も時と場所に応じて神や仏、キリストにはめったに縁が有りませんが時にはキリストにまで願ってかつがつのところで生きてきたような気がしています。
かみ、ほとけ、しゆ、の平仮名表記も良いのではないかと思いました。初句三、三、で 六音、以下定型でリズムも良いと思います。
Posted by 永井秀幸 at 2011年05月06日 17:02
よく言われることではありますが、こうして一首にまとめられると、皮肉、もしくは自己批評が効いていますね。永井さんがお書きのとおり、平仮名が効果的です。
Posted by 藤原龍一郎 at 2011年05月10日 22:42
前評者お二人の指摘のように日本人の殆どが思いあたるふしがあることを具体ではなく、まとめて詠んだ歌です。
「かみ」「ほとけ」「しゆ」と併記してあるので微妙ですが、「しゆ」のところは「願ひしゆに〜」と続くので「主(しゆ)に」とルビつきの漢字にした方が読みやすいかもしれません。あるいは読点を二つ入れるとか。三つともカタカナも考えられます。(「カミ」「ホトケ」「シュ」)
「かつがつ」というのも擬態語(?)ではありますが、目に見えるという意味での具体ではないので、作者も読者もほぼ全員日本人だし、日本人全体をまとめて言う感じではなく、「日本人」という表現は無い形にして、主語は直接書かない形で主語を「われ」にした方が、すっきりとするような気がします。
Posted by 山寺修象 at 2011年05月11日 08:03
この記事へのトラックバック
検索
<<
2024年03月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最近のコメント
第52回ネット歌会詠草/5
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 寺阪誠記 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/4
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 寺阪誠記 (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/3
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
第52回ネット歌会詠草/2
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/1
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 大野奈美江 (02/24)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/20
⇒ 清水 紀久子 (03/08)
⇒ 堀部明兎 (03/02)
第52回ネット歌会詠草/15
⇒ 寺阪誠記 (03/07)
⇒ 大野奈美江 (02/23)
⇒ 堀部明兎 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/19
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/12
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 花澤孝 (02/26)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 伊藤まり (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/8
⇒ 堀部明兎 (03/01)
⇒ 大野奈美江 (02/25)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
最近の記事
(01/01)
短歌人ネット歌会のお知らせ
(03/19)
第52回短歌人ネット歌会作者名発表
(02/17)
第52回ネット歌会参加者一覧
(02/17)
第52回短歌人ネット歌会詠草一覧
カテゴリ
日記
(0)
歌会告知
(6)
第1回歌会
(40)
お知らせ
(4)
第2回歌会
(32)
第3回歌会
(40)
第4回歌会
(48)
第5回歌会
(32)
第6回歌会
(33)
第7回歌会
(38)
第8回歌会
(35)
第9回歌会
(43)
第10回歌会
(36)
第11回歌会
(31)
第12回歌会
(31)
第13回歌会
(34)
第14回歌会
(32)
第15回歌会
(32)
第16回歌会
(30)
第17回歌会
(33)
過去ログ
2025年01月
(1)
2024年03月
(1)
2024年02月
(23)
2023年09月
(1)
2023年08月
(18)
2023年07月
(1)
2023年03月
(1)
2023年02月
(27)
2023年01月
(1)
2022年09月
(1)
2022年08月
(22)
2022年07月
(1)
2022年03月
(1)
2022年02月
(28)
2022年01月
(1)
2021年12月
(1)
2021年11月
(27)
2021年09月
(1)
2021年08月
(24)
2021年07月
(1)
信仰を持たない平均的日本人である僕も時と場所に応じて神や仏、キリストにはめったに縁が有りませんが時にはキリストにまで願ってかつがつのところで生きてきたような気がしています。
かみ、ほとけ、しゆ、の平仮名表記も良いのではないかと思いました。初句三、三、で 六音、以下定型でリズムも良いと思います。
「かみ」「ほとけ」「しゆ」と併記してあるので微妙ですが、「しゆ」のところは「願ひしゆに〜」と続くので「主(しゆ)に」とルビつきの漢字にした方が読みやすいかもしれません。あるいは読点を二つ入れるとか。三つともカタカナも考えられます。(「カミ」「ホトケ」「シュ」)
「かつがつ」というのも擬態語(?)ではありますが、目に見えるという意味での具体ではないので、作者も読者もほぼ全員日本人だし、日本人全体をまとめて言う感じではなく、「日本人」という表現は無い形にして、主語は直接書かない形で主語を「われ」にした方が、すっきりとするような気がします。