スマートフォン専用ページを表示
短歌人ネット歌会場
短歌人会の公式なネット歌会会場です。
閲覧はどなたさまもできますが、出詠およびコメントは短歌人のメンバーのみに限定させて戴きます。
<<
第6回ネット歌会詠草/17
|
TOP
|
第6回ネット歌会詠草/15
>>
2011年07月01日
第6回ネット歌会詠草/16
庭にとる木の芽を熱き味噌汁にふれば立ちくる香のよろしさよ
【関連する記事】
第6回短歌人ネット歌会作者名発表
第6回ネット歌会詠草提出者一覧
第6回ネット歌会詠草一覧
第6回ネット歌会詠草/1
第6回ネット歌会詠草/2
第6回ネット歌会詠草/3
第6回ネット歌会詠草/4
第6回ネット歌会詠草/5
第6回ネット歌会詠草/6
第6回ネット歌会詠草/7
第6回ネット歌会詠草/8
第6回ネット歌会詠草/9
第6回ネット歌会詠草/10
第6回ネット歌会詠草/11
第6回ネット歌会詠草/12
第6回ネット歌会詠草/13
第6回ネット歌会詠草/14
第6回ネット歌会詠草/15
第6回ネット歌会詠草/17
第6回ネット歌会詠草/18
posted by 短歌人会 at 00:14|
Comment(5)
|
TrackBack(0)
|
第6回歌会
|
|
この記事へのコメント
この「木の芽」は、山椒の芽のことかと思われます。もし、そうだとすると、「ふれば」というのは、実感から離れているように思うのですが、いかがでしょうか。「ふる」というと、粉のような感じなので。
山椒の香りは誰でも知っているので、「よろしさ」と言っただけでも通じるとは思うのですが、ここが何か個性的な表現だったら、と惜しまれます。もっと山椒の香りにぴったりの表現がありそうな気がします。
Posted by 大室ゆらぎ at 2011年07月08日 12:07
お庭で摘んだ木の芽を召し上がるとは,何ともすてきな生活ですね。
表現については,大室さんと同じ感想をもちました。
木の芽を「ふれば」という語に躓いてしまうことと,「よろしさ」についてです。木の芽の香りについて作者の方ならではの表現をすることも考えられるでしょうし,あるいは「ふれば」を丁寧に言い換えることにその音数を費やすことも可能な気がします。
Posted by 春野りりん at 2011年07月08日 12:45
コメントをいただいたお二方ありがとうがざいました。また、読んでくださったであろう方々ありがとうございました。
ご指摘いただいた二点ともに指摘されるであろうと思いながらに提出したのでした。
庭にとる木の芽を熱き味噌汁にかければつッとたちくるかをり
庭にとる木の芽を熱き味噌汁にかければつッと良
き香たちくる
の二案を考えて、良き香では、よろしさよと変らないではないかと言われると思いますが主観出してもかまわない派の僕としては下を取りたいと考えています。これとて大室さんの注文には全然応えられていないのですが今の僕の限界です。
Posted by 永井秀幸 at 2011年07月22日 16:59
永井さんの二案のうち上の方が好きです。ただし、「味噌汁にかければ」は量が多い感じがするので、「浮かべてつッとたちくるかをり」くらいが山椒のかをりの雰囲気が出る気がしますがいかがでしょうか?
Posted by さとう ひろこ at 2011年07月23日 11:40
さとうさん、ありがとうございました。「浮かべて」と上の案もう一度じっくりと考えてみます。
Posted by 永井秀幸 at 2011年07月25日 16:31
この記事へのトラックバック
検索
<<
2024年03月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最近のコメント
第52回ネット歌会詠草/5
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 寺阪誠記 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/4
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 寺阪誠記 (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/3
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
第52回ネット歌会詠草/2
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/1
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 大野奈美江 (02/24)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/20
⇒ 清水 紀久子 (03/08)
⇒ 堀部明兎 (03/02)
第52回ネット歌会詠草/15
⇒ 寺阪誠記 (03/07)
⇒ 大野奈美江 (02/23)
⇒ 堀部明兎 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/19
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/12
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 花澤孝 (02/26)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 伊藤まり (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/8
⇒ 堀部明兎 (03/01)
⇒ 大野奈美江 (02/25)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
最近の記事
(01/01)
短歌人ネット歌会のお知らせ
(03/19)
第52回短歌人ネット歌会作者名発表
(02/17)
第52回ネット歌会参加者一覧
(02/17)
第52回短歌人ネット歌会詠草一覧
カテゴリ
日記
(0)
歌会告知
(6)
第1回歌会
(40)
お知らせ
(4)
第2回歌会
(32)
第3回歌会
(40)
第4回歌会
(48)
第5回歌会
(32)
第6回歌会
(33)
第7回歌会
(38)
第8回歌会
(35)
第9回歌会
(43)
第10回歌会
(36)
第11回歌会
(31)
第12回歌会
(31)
第13回歌会
(34)
第14回歌会
(32)
第15回歌会
(32)
第16回歌会
(30)
第17回歌会
(33)
過去ログ
2025年01月
(1)
2024年03月
(1)
2024年02月
(23)
2023年09月
(1)
2023年08月
(18)
2023年07月
(1)
2023年03月
(1)
2023年02月
(27)
2023年01月
(1)
2022年09月
(1)
2022年08月
(22)
2022年07月
(1)
2022年03月
(1)
2022年02月
(28)
2022年01月
(1)
2021年12月
(1)
2021年11月
(27)
2021年09月
(1)
2021年08月
(24)
2021年07月
(1)
山椒の香りは誰でも知っているので、「よろしさ」と言っただけでも通じるとは思うのですが、ここが何か個性的な表現だったら、と惜しまれます。もっと山椒の香りにぴったりの表現がありそうな気がします。
表現については,大室さんと同じ感想をもちました。
木の芽を「ふれば」という語に躓いてしまうことと,「よろしさ」についてです。木の芽の香りについて作者の方ならではの表現をすることも考えられるでしょうし,あるいは「ふれば」を丁寧に言い換えることにその音数を費やすことも可能な気がします。
ご指摘いただいた二点ともに指摘されるであろうと思いながらに提出したのでした。
庭にとる木の芽を熱き味噌汁にかければつッとたちくるかをり
庭にとる木の芽を熱き味噌汁にかければつッと良
き香たちくる
の二案を考えて、良き香では、よろしさよと変らないではないかと言われると思いますが主観出してもかまわない派の僕としては下を取りたいと考えています。これとて大室さんの注文には全然応えられていないのですが今の僕の限界です。