この記事へのコメント
農産物も付加価値を付けて高く売る、という涙ぐましい努力や工夫がされており、
消費者も付加価値の付いたモノに弱いという点を逆手に取られている。
この場合は乳牛か肉牛かは知りませんが、ヨーグルトを飲ませて育てているので、
牛乳が美味しいとか、肉質が良いとかをセールスポイントにしているのでしょう。
牛は何も知らず、みずからの乳からつくられたヨーグルトを飲んでいる
という発見の歌にして、シニカルな印象になっていると思います。
Posted by 三島麻亜子 at 2011年07月10日 15:15
 ヨーグルトは牛乳から作られるので、乳牛にヨーグルトを飲ませると、牛乳を出させるために牛乳を飲ませているのとあまり変らないので、ちょっとマンガチックです。
 牛肉をやわらかくするために日本では、色々なものを飲ませたり、食べさせていると聞いたことがあるようにおもいます。
 そうしないと、カンボジアの普通の牛肉みたいに、とてもかたい牛肉になるのでしょう。
 多分、牛を飼っている人の歌ではないようにおもいます。当事者なら、ごくあたりまえのことでしょうから。
 表現が、ちょっと直接的ではないでしょうか。僕には「がぶがぶ飲む」(慣用句)や「売り込む」(?)「人間がいる」(一般論にひろげている)などがすこしずづ気になります。
Posted by 山寺修象 at 2011年07月10日 23:33
ヨーグルトを飲ませて牛を育てることへの揶揄、なのでしょう。
しかるに、我々哺乳類は食べ物を自分で取れるようになるまでは元来、自分の母親の乳を飲んで成長するもの。それを考えれば、子牛ならば牛乳を飲むことはおかしなことではありません。ヨーグルトという加工製品になっていることには違和感がありますが。
それより、人間が人間以外の乳、牛とか山羊とか羊とかの乳を飲むことの方が、他の哺乳類から見れば異常な光景のはずです。私の知るかぎり、そんな哺乳類はヒト以外にいません。
本作から外れましたが、感じたことです。
Posted by 村田馨 at 2011年07月11日 13:05
村田さんにつられて、余計話です。

先日の日曜日、桂三枝の『新婚さんいらっしゃい』というテレビ番組を観ましたら、肉牛を生産している新婦が登場しました。

この場合の肉牛というのはすべて雄牛であり、その肉を軟らかくするために、去勢をするらしい。いかにも関西系の番組で、「このようにひろげて、たまたまをしばって、やがてそれが壊死してぽろりと落ちる」という説明に対する桂三枝の反応は絶妙で、笑えました。

特別な牛はスーパーでもロット番号で生産者が解るらしい。新夫が反対するにも関わらず、新婦は自分が出荷した肉を買い、安い部位だったので思ったより筋っぽかったが、○○ちゃん、おいしいよ〜、と泣いた、というエピソードを語りながら、スタジオであらためて泣き始めました。桂三枝も涙ぐんでいた。

低俗テレビ番組を持ち出して申し訳ないが、

がぶがぶとヨーグルト飲む牛がいてそれを売り込む人間がいる

という作品は、この『新婚さんいらっしゃい』より、かすかに目線が高いかもしれません。
Posted by 西王 燦 at 2011年07月12日 00:25
前の記事で、「特別な牛はスーパーでもロット番号で生産者が解るらしい。」と書きました。念のため訂正とお詫びをします。当番組で桂三枝も「特別な牛」というニュアンスで応答していたのですが、昨今、福島の牛にセシウムが含まれていたというニュースによって、卸売りや仲買や最終消費地である焼肉店においても生産者が解るシステムが出来上がっていることが解りました。ごめんなさい。

ヨーグルトをがぶがぶ飲む牛と、放射性セシウムに汚染された藁をしか食えない牛と、というような話題にはしないでください。
私のタイミングが悪かったようです。


Posted by 西王 燦 at 2011年07月14日 19:30

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