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2011年07月01日
第6回ネット歌会詠草/3
イチローはあはれローマの剣闘士不調になれば観客怒る
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posted by 短歌人会 at 00:27|
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この記事へのコメント
イチローはローマの剣闘士だという認識の提示はユニーク。「不調になれば観客怒る」というにべもない下句も、観客(民衆)の勝手さを描き出していて、批評がある。
Posted by 藤原龍一郎 at 2011年07月09日 09:45
>イチローはあはれローマの剣闘士不調になれば観客怒る
イチローも人の子、不調もある訳ですけれど、少しばかり低調なだけでも、球場を埋めた観客からはブーイングがまき起こる訳で、それを藤原さんが書かれたように、ローマのコロッセオを埋めた観衆、そして「剣闘士」と見立てたところ、わたしも面白いと思います。
ただ、欲を言えば、結句「観客怒る」はいささか舌足らず、ぶっきらぼうがやや過ぎる気がします。
Posted by 弘井文子 at 2011年07月11日 13:21
イチローはあはれローマの剣闘士不調になれば観客怒る
イチローをローマの剣闘士に見立てたのは良いとして、
下の句「不調になれば観客怒る」があまりにも当たり前過ぎます。
プロスポーツの観客は、ローマの剣闘士を出すまでもなく、
不調の選手に対して普通に腹を立てるものですから。
ここは、凡打のあとのイチローの姿を作者独自の視点で掴み取って表現し、
「なるほどイチローはローマの剣闘士みたいだなあ」と
読み手を納得させる作品にしてもらいたかったです。
Posted by 伊波虎英 at 2011年07月20日 11:23
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ただ、欲を言えば、結句「観客怒る」はいささか舌足らず、ぶっきらぼうがやや過ぎる気がします。
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