スマートフォン専用ページを表示
短歌人ネット歌会場
短歌人会の公式なネット歌会会場です。
閲覧はどなたさまもできますが、出詠およびコメントは短歌人のメンバーのみに限定させて戴きます。
<<
第7回ネット歌会詠草/25
|
TOP
|
第7回ネット歌会詠草/23
>>
2011年09月01日
第7回ネット歌会詠草/24
黄のジャージ(マイヨ・ジョーヌ)めざす三百三十四の太腿あわだつまでひかりをり
*カッコ内はルビ
【関連する記事】
第7回短歌人ネット歌会作者名発表
第7回ネット歌会詠草提出者一覧
第7回ネット歌会詠草一覧
第7回ネット歌会詠草/1
第7回ネット歌会詠草/2
第7回ネット歌会詠草/3
第7回ネット歌会詠草/4
第7回ネット歌会詠草/5
第7回ネット歌会詠草/6
第7回ネット歌会詠草/7
第7回ネット歌会詠草/8
第7回ネット歌会詠草/9
第7回ネット歌会詠草/10
第7回ネット歌会詠草/11
第7回ネット歌会詠草/12
第7回ネット歌会詠草/13
第7回ネット歌会詠草/14
第7回ネット歌会詠草/15
第7回ネット歌会詠草/16
第7回ネット歌会詠草/17
posted by 短歌人会 at 00:11|
Comment(2)
|
TrackBack(0)
|
第7回歌会
|
|
この記事へのコメント
マイヨ・ジョーヌって何? と思って調べてみたら、ツール・ド・フランスのチャンピオンに与えられるジャージとのこと、初めて知りました。
334の太腿、すなわち167人の選手が一斉にスタートした場面でしょうか。「あわだつまで」が言い得ていると思いました。
「黄のジャージ」に対して「マイヨ・ジョーヌ」とふるのは、「ジャージ」の箇所に「ジョーヌ」が来て、どんなものかなあと思いましたが、しかしこの表記で行くしかないのではないか、とも思います。
Posted by 斎藤 寛 at 2011年09月10日 07:26
黄のジャージ(マイヨ・ジョーヌ)めざす三百三十四の太腿あわだつまでひかりをり
一読、とくに上句が分かりにくかったのですが、斎藤寛さんのコメントで、
ツール・ド・フランスの167人の選手が一斉にスタートした場面と、納得しました。
「黄のジャージ」に対して「マイヨ・ジョーヌ」とふった点、
二句三句と、下句の二つの句跨りと、挑戦的な意欲作と拝読しました。
「あわだつまで」がとても効いていると思います。場面を広角レンズで
とらえたような効果をあげていると思います。
初句は、私は六音になっても「黄のジャージを」と「を」を
入れたほうがいいように感じました。
初句のふりがなの読みは、私はこの試行がいいのかどうか、
ずっと考えているのですが、まだ保留とさせてください。
Posted by 梶崎恭子 at 2011年09月16日 17:05
この記事へのトラックバック
検索
<<
2024年03月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最近のコメント
第52回ネット歌会詠草/5
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 寺阪誠記 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/4
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 寺阪誠記 (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/3
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
第52回ネット歌会詠草/2
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/1
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 大野奈美江 (02/24)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/20
⇒ 清水 紀久子 (03/08)
⇒ 堀部明兎 (03/02)
第52回ネット歌会詠草/15
⇒ 寺阪誠記 (03/07)
⇒ 大野奈美江 (02/23)
⇒ 堀部明兎 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/19
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/12
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 花澤孝 (02/26)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 伊藤まり (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/8
⇒ 堀部明兎 (03/01)
⇒ 大野奈美江 (02/25)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
最近の記事
(01/01)
短歌人ネット歌会のお知らせ
(03/19)
第52回短歌人ネット歌会作者名発表
(02/17)
第52回ネット歌会参加者一覧
(02/17)
第52回短歌人ネット歌会詠草一覧
カテゴリ
日記
(0)
歌会告知
(6)
第1回歌会
(40)
お知らせ
(4)
第2回歌会
(32)
第3回歌会
(40)
第4回歌会
(48)
第5回歌会
(32)
第6回歌会
(33)
第7回歌会
(38)
第8回歌会
(35)
第9回歌会
(43)
第10回歌会
(36)
第11回歌会
(31)
第12回歌会
(31)
第13回歌会
(34)
第14回歌会
(32)
第15回歌会
(32)
第16回歌会
(30)
第17回歌会
(33)
過去ログ
2025年01月
(1)
2024年03月
(1)
2024年02月
(23)
2023年09月
(1)
2023年08月
(18)
2023年07月
(1)
2023年03月
(1)
2023年02月
(27)
2023年01月
(1)
2022年09月
(1)
2022年08月
(22)
2022年07月
(1)
2022年03月
(1)
2022年02月
(28)
2022年01月
(1)
2021年12月
(1)
2021年11月
(27)
2021年09月
(1)
2021年08月
(24)
2021年07月
(1)
334の太腿、すなわち167人の選手が一斉にスタートした場面でしょうか。「あわだつまで」が言い得ていると思いました。
「黄のジャージ」に対して「マイヨ・ジョーヌ」とふるのは、「ジャージ」の箇所に「ジョーヌ」が来て、どんなものかなあと思いましたが、しかしこの表記で行くしかないのではないか、とも思います。
一読、とくに上句が分かりにくかったのですが、斎藤寛さんのコメントで、
ツール・ド・フランスの167人の選手が一斉にスタートした場面と、納得しました。
「黄のジャージ」に対して「マイヨ・ジョーヌ」とふった点、
二句三句と、下句の二つの句跨りと、挑戦的な意欲作と拝読しました。
「あわだつまで」がとても効いていると思います。場面を広角レンズで
とらえたような効果をあげていると思います。
初句は、私は六音になっても「黄のジャージを」と「を」を
入れたほうがいいように感じました。
初句のふりがなの読みは、私はこの試行がいいのかどうか、
ずっと考えているのですが、まだ保留とさせてください。