この記事へのコメント
青いバラの花言葉は調べたら「人工的に生み出された物故に、当初花言葉は、「不可能・有り得ない」であったが、開発が進みブルー・ローズの誕生を実現させた事から、新たに「奇跡」「神の祝福」という花言葉を設けられている」でした。
本来花言葉はその花から受けるイメージを言葉にして長く受け継がれてきたものだったのでしょうが、遺伝子組み換えの青いバラにも花言葉がありそれも最近変わってしまったというのは、どこか花言葉を決める機関があるのでしょうか?
私はこの辺りに違和感を感じました。
作者も人工的に生まれた花にもロマンティックなイメージの世界の花言葉があることに違和感を感じたのでしょう。
Posted by 海野雪 at 2011年09月05日 20:52
海野さんのコメントを拝見して思ったのですが、花言葉というのは何通りもありますよね。何処で誰が決めるのでしょうか。「わたくしが考えた花言葉」を発表したらそれも世に流通するのでしょうか。
ただ、僕はこの歌は違和感ではなく、人工の花もおのずと自然化され花言葉が付けられてゆくという人間の営みをおおらかに肯定しているのではないか、と読みました。
初句の「科学者が」は要らないと思います。「遺伝子組み換え」と言えば科学者のなすこととわかります。その分、「遺伝子組み換え生み出した」という2句〜3句がちょっと舌足らず感があるので、そのへんの言葉を補ってはどうかと思いました。
Posted by 斎藤 寛 at 2011年09月06日 21:01
花言葉は,さまざまな国の神話や伝説に由来するものが多いらしいのですが,遺伝子組み換えによって生まれた青いバラに新しい花言葉がつけられたという,ちょっとした違和感を詠われていて,目の付け所がよいと思いました。

前評のとおり,「組み換え生み出した」という動詞の羅列がうまくいっておらず,もったいない気がします。
斎藤さんの案のとおり,初句をとってととのえられてはいかがでしょうか。
Posted by 春野りりん at 2011年09月07日 08:26
>科学者が遺伝子組み換え生み出した青きバラにも花言葉あり

前評者のおっしゃっているように、下句は発見だと思います。しかし上句が長く説明的な印象です。特に「科学者が」は、私も要らないと思いました。たとえば「たまきはる」とか遺伝子=命にかかる枕詞のようなものを入れても、面白いんじゃないでしょうか。
Posted by 近藤かすみ at 2011年09月08日 00:17
「たまきはる」はスゴイ!
確かにハマる。

・・・脱帽です(^^)
Posted by 坂本野原 at 2011年09月08日 14:56
補足にもなりませんが花言葉はヨーロッパのも、中国のも、系統が別であるのです。日本にあるのかは知りませんが。

どこかが決めるのかもしれないし、勿忘草みたいに言い伝えがあって、ということもあります。青いバラ、ということ自体がもう伝説ですからその言葉が変遷したのも、わかります。
Posted by ふゆのゆふ at 2011年09月16日 19:57

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