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第9回ネット歌会詠草/21
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2012年03月01日
第9回ネット歌会詠草/22
粘の字が枯の字に見えて日が変はるわたしをしまふ頃合ひならむ
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posted by 短歌人会 at 00:18|
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この記事へのコメント
面白いしゃれっ気のある歌だと思います。日付の変わる0時ころになると、目もしょぼついて、粘るという字が枯れるという字に見えてしまうと言ってるところや、そろそろ私を仕舞う頃合いというところが単に「眠い」ではなく、ユーモラスな表現に親しみを覚えます。年齢的なニュアンスも含まれているようで、余裕がありますね。
Posted by さとう ひろこ at 2012年03月09日 00:00
さとうさんがおっしゃるように、とても余裕のある作者の暮らしぶりに「節度」という言葉が思い浮かびました。
「わたしをしまふ頃合ひ」がわからないで無茶をしてしまった若い頃も通過された方ではないかと想像しました。
Posted by 三田村まどか at 2012年03月16日 16:29
>粘の字が枯の字に見えて日が変はるわたしをしまふ頃合ひならむ
こころに余裕のある作者とお見受けしました。わたしなど、とうに老眼鏡の年頃ですけれど、日々をゆとりを持って、と言う訳には行きませぬ。
しいて言えば、上句はやや説明的とも思えますが、下の句「わたしをしまふ頃合ひならむ」がなんともゆったりとした調べで、旧仮名表記とあいまって、いいと思います。
Posted by 弘井文子 at 2012年03月22日 14:46
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