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2012年05月05日
第10回ネット歌会詠草/31
薫風や浴衣の裾をはためかせ両国橋を力士が通る
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この記事へのコメント
まことに両国らしい土地柄が感じられる。ただ初句「薫風や」の切れ字「や」が古めかしく気になる。さりとて「薫風に」とすると平板になる。俳句や短歌の難しいところか。
Posted by 秋田興一郎 at 2012年05月06日 06:34
>薫風や浴衣の裾をはためかせ両国橋を力士が通る
夏の初めの風が感じられて、かっこいい一首です。
初句の「や」、わたしはこれに、力士の颯爽とした感じが良く表現できていると思います。まぁ、上の句だけで、俳句になっていると言えば、そうかもしれませんし、既視感があると言えばそうかもしれませんけれど、下の句「力士が通る」と、余分なことを言わず、直截に言ったところ、読んでゐて、素直に納得させら、良い歌だと思いました。
Posted by 文 at 2012年05月06日 09:26
すみません。またやっちまいました。先程のこのスレッドへの書き込み、また、「文」とHNで書いてしまいましたが、弘井文子です。
何時も不注意で、申し訳ありません。
Posted by 弘井文子 at 2012年05月06日 09:33
爽やかな風と相撲の町である両国を出して、好感のもてる一首になっていると思います。
前評者も俳句のことを言っておられますが、私も「薫風や」からつい俳句を連想しました。
薫風、両国橋、力士で一句できますね。
Posted by 近藤かすみ at 2012年05月06日 22:50
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