この記事へのコメント
練馬区は、まだかの名産の大根が取れるのでしょうか。取れたとしても収穫は少ないかも。その大根の代わりに大根まんじゅうが、それも葉っぱ付きで練馬名物だ、というのは笑えます。
うまくまとめていて、しゃれた歌ですね。
でもこの歌、要素が少々多すぎるのではないかと思うのです。いろいろのことを言おうとしていて焦点がぼやけていると思います。

作中主体<私>の<君>は甘党。
<私>は<君>のことを大切に思っている。
愛する<君>のためにまんじゅうを買う。

という要素とともに、先に述べた大根と大根まんじゅうの要素が、一つに詰まっているわけです。初句「甘党の」の言葉、省略してもいいかな、と思うのですけど、どうでしょう。
Posted by 田宮ちづ子 at 2012年05月06日 15:39
ご当地ソングのような軽快な歌で、おもわず「大根まんじゅう」がどんなものか
検索してみました。
田宮さんも書かれている通り、練馬大根自体は生産量も少なく、練馬区では今は
ほとんど生産されていないようです。
10軒程の契約農家によって小規模な生産が続けられている程度とか。

大根まんじゅうはあんこの入った普通のおまんじゅうのようですが、
大根の形をしていて、大根の葉をかたどったものが、おまんじゅうに埋め込まれ、
「大根まんじゅう」の文字が入った包装紙も手が込んでいて、大変ユニークです。

「甘党の君のため買う」の初句二句から、ユニークな商品を出すことにより
「君」の喜ぶ顔、広がる話題性などが読み手に伝わり、楽しい歌になっていると思います。
「練馬」という地名の語感も、おまんじゅうのあんこを想起させ、面白いところに着眼されたと思います。

Posted by 三島麻亜子 at 2012年05月11日 09:10
面白く惹かれた歌でした。「葉っぱも付いて」というのがどのような状態で付いているのか知りたかったのですが前の三島さんのコメントで見当がつきました。
Posted by 永井秀幸 at 2012年05月17日 16:16
結句の「葉っぱも付いて」がほんとうについでにつけたした感があって、大根饅頭に対する葉っぱの「ついで」感とあいまって、面白い。
Posted by 弘井文子 at 2012年05月18日 11:21

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