この記事へのコメント
作者の生活の報告という感じですが、そこがこの歌の味だと思います。読売新聞は読売歌壇の小池光選歌欄を読むのが目的だったのではないでしょうか。
Posted by 近藤かすみ at 2012年05月06日 23:02
旅慣れた旅行者の歌だと思ったんです。ハノイに明朝出発するぞ、とでも言っているかのような。
そこで、読売新聞の円相場とハノイの気温を確認する。旅慣れた実際的な行動力が感じられて、面白いと思いました。読売歌壇の小池光選を読んでいたかどうかは、どうでもいいのでは? 実際読んでいたとしても、そういうことはこの歌からは読み取れないし。
Posted by 田宮ちづ子 at 2012年05月08日 22:42
なぜ「読売新聞」なのだろう。
あすはハノイ、あさっては北京、というビジネスマンならば「日経新聞」じゃないかな。

ある意味、サルトルふうな作品で、私は嫌いではないが、こういう作品を投企されると、読み手は上記ふたりのように、いろいろ思うもの。

私は個人的に、「読売新聞」を今まで一度も読んだことがなく、生涯読まないであろう、というアンチ読売派なので、余計に、こういうふうな人が日本にいることに困惑する。

べつに喧嘩売ってるわけじゃないよ(笑)

しかし、キイ・ワードは「読売新聞」だよな。
 
Posted by 西王 燦 at 2012年05月18日 20:06
ハノイと限定したので、とても具体的になったと思います。
円相場に呼応して、日経新聞とくるかなと思ったところ、読売新聞なのがよかったです。
Posted by 楠田よはんな at 2012年05月18日 20:13
想像ですが、
朝日新聞なら、インテリゲンチャン左派、でいささか気恥しい。
産経新聞なら、保守派のおじさんの右派、でこれもややこしい。
東京新聞なら、これはやや気障つたらしい。
日経新聞なら、いかにもビジネスマン風で付きすぎ。
読売新聞なら、どうってとない大衆の一人、というイメージはあります。それに何といっても読売ジャイアンツですね。
政治性のない、単なる巨人ファンの一庶民だ、という、これも作者の<気取り>の表現かもしれませんね。深読みすれば。
Posted by 田宮ちづ子 at 2012年05月20日 19:59

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