この記事へのコメント
元気な歌で思わず微笑みたくなる歌です。
作者は年を一つ重ねることも肯定的に捉え、更年期だからといってそれをマイナスに受け止めないところに好感を持ちました。
蹴飛ばしながら・・気合ですね。
Posted by 海野雪 at 2012年07月06日 21:33
「またひとつ年を重ねて」が冗長に感じます。誰でも年はひとつずつとるもの。当然の事実の上に「また」がのっかってダメを押されたように思いました。「近頃こんなことがあった。ひょっとして更年期かもしれない…」ということをうまく上句でまとめられれば下句「蹴飛ば」すが生きてくるように思います。
Posted by 村田馨 at 2012年07月07日 05:00
直接の批評ではありませんが、「6月」は、多分、短歌人誌上など縦書きならば、「六月」にするのが普通だとおもわれます。その場合は、「六月」と書いて、紛らわしければ、(縦書きの想定なので「六月」としています)みたいなただし書きがあれば、分かりやすいのかもしれません。
Posted by 山寺修象 at 2012年07月07日 11:18
年齢的に私が詠んだと言ってもおかしくない歌だと思いました。
しかし、私は「更年期」という言葉を短歌には使いたくありません。同年代で「みんな同じだね。つらいね」などというグループがあれば、ちょっと離れたくなります。作者は、お友達と愚痴を言い合って、発散するタイプなんでしょうね。人それぞれです。
また、山寺さんお書きの六月の漢字表記に賛成です。
Posted by 近藤かすみ at 2012年07月09日 21:18
この歌の作者がどういうタイプか、友達と愚痴を言い合うタイプかどうか、そういうことはこの歌からは分かりません。またそれはどうでもいいことだと思う。
この歌の「6月」が気になりました。どうして6月なのかな、と。たまたま六月だったのか、あるいは誕生月なのでしょうか。(だから六月に年を取る)。
でも、歌の中でこの六月が活かされていないと思うのです。更年期を蹴飛ばす、というのも面白いのですが、なにか具体的な映像が一つでもあればその感じが出るように思います。
六月らしいなにかを、たとえば水たまりとか紫陽花の花とかをけとばすというのはどうでしょう。
Posted by 田宮ちづ子 at 2012年07月10日 06:22
これまでのコメントにおおかたは賛同します。
上の句「またひとつ年を重ねて」「6月になる」からして、作者の生まれ月が六月なのではないかと思いますけれど、確かにやや常套的です。
それから、「6月」はやはり六月でしょうけれど、ワードか携帯の変換の時に「6月」と出てしまって、うっかりそのままにしてしまったあのかもしれません。わたしが、よくやるミスで、確かに不注意なのですけれど。
この歌の持ち味は何しろ三句・四句で、読んでゐてスカッとします。読者を元気にしてくれる歌って、ありがたい。
Posted by 弘井文子 at 2012年07月11日 15:50