この記事へのコメント
金融関係の商談でしょうか?変わりやすい天候のように、経済指標も景気動向もデーターの先行きはあてになりません。それでも雲間から日の光が見えれば晴れるかと期待するように、楽観的なるデーターを売る方が信じなければ商談はなりたちません。シニカルとペーソスでバランスを取りながらの綱渡りということでしょうか?



Posted by さとう ひろこ at 2012年07月07日 16:09
さとうひろこさんのコメントを拝見して、「雲間から」は、なるほど、「楽観的なるデーター」の意か、と納得しました。
さとうさんのコメントでは「データー」と書かれていますが、この歌の3句は「データを」。3句が4音というのは韻律としては非常にまずい、と思います。「データーを」にするか、あるいは「データ」に当たる4音の日本語にできるといいのではないでしょうか。「データ」の意味は外れますが、「光明を」のような言い方にしても歌意は変わらないだろう、とも思います。
それと、2句は「かいま見える」というぐらいの意味なのだろうと読みましたが、「つらつら」は「つらつら[熟々]思うに・・・」というように用いる語で、この歌のような用法は無理だと思います。「ちらちら」ではありきたりなので、何か「ちらちら」「つらつら」型の造語がピタリと入るといいのではないかな? と思いました。
Posted by 斎藤 寛 at 2012年07月08日 06:17
川のべのつらつらつばきつらつらに見れども飽かず巨勢の春野は        万葉集

斎藤さん、このような用法もありますので「つらつら見える」もOKかと。もっとも「みる」と「みえる」とは微妙に違うのですが。
Posted by 田宮ちづ子 at 2012年07月08日 14:35
一読して、株取引の一目均衡表のことかしらと思いました。一目均衡表というのは、株相場のトレンドを読む時に使う(使う人もいる)表で、「雲」と呼ばれるゾーンが眼目となっています。

しかし、私の考えすぎかもしれませんね。
Posted by 楠田よはんな at 2012年07月11日 23:37
「雲間」はクラウド(クラウドコンピューティング)をさしているのかなぁと思いましたけれど、株相場にも「雲」があるのですねぇ。
コンピューターも株も、全く分からないのですけれど、楠田さんがお書きのように株取引の商談のように思えてきました。

「つらつらつばき」は「列々椿」様ですので、こちらの「列々」なら、確かにデーターが連なってゐるさまに見えて面白い。
「列々」は「列々椿」以外にも用例があるのでしょうか。
Posted by 弘井文子 at 2012年07月12日 14:02