この記事へのコメント
宿根草は具体的な植物名にした方が情景がより浮かぶと思いました。
「子ら去りて」と「保育園の閉じて」はほぼ同じ事を言っているのが気になりました。
Posted by 海野雪 at 2012年07月06日 21:28
海野さんと同じく、私もはじめは宿根草より具体名がいいななあと、この歌を繰り返し読んでいるうちに、これは普段の日常詠ではないと思いました。保育園が閉園され暫くしかたっていないのに草が生い茂り、宿根草の今年の花が放置された庭に咲いていたのだと思いました。放射能汚染の警戒区域かその周辺の光景を詠んだものではないでしょうか。説明ではなく、31音で表現していることの大きさ深さに感動します。大げさな表現は少しもないのに。
Posted by さとう ひろこ at 2012年07月07日 15:00
私も日常風景には詠めませんでした。「保育園の閉じて」というのは元のように「開かれない」ことを暗示しているようです。手を加えない植物はあっという間に伸び放題になります。痛々しさの伝わる一首です。
Posted by 村田馨 at 2012年07月10日 04:35
この歌の中では宿根草がキィーワードでよく効いていると思います。種をまいたり、球根を植えなくても毎年出てくるたくましさ、そしてそこに子供達がいない淋しさも感じます。

近所の幼児教育専門学校が3月に卒業生を送り出し閉校しました。都内最初の夜間教室もありましたが、少子化の波には勝てなかった!また予算の関係で区立・私立の園が大きな保育園に統合され閉じています。ママ達は送り迎えが遠くて大変と話しています。それで日常詠と思いました。

「閉じて暫く」がよくわかりませんでした。@暫く見ないうちにすっかり大きくなって(A今着替えておりますので暫くお待ちください。暫くが必要な言葉でしょうか?


Posted by 会川和 at 2012年07月10日 20:13
ご意見をいただき有り難うございました。
保育園の閉じては一考すべきと思いました。
近所を通る度に寂しさを感じて何とか歌にしてみたかったのです。参考にさせていただきます。
Posted by 北島裕子 at 2012年07月26日 18:54