この記事へのコメント
貝の選択が阿古屋貝というのがいかにも少女っぽくて、センチメンタルですね。
ただ貝を耳に当てて海にまつわる音を聞くというのは既視感があります。
常套句は海鳴りや波の音で、それに比べて潮風を聴くとしたところに工夫が感じられます。
潮風の音とは?・・・やっぱり波の音になるのでしょうか?
それとも潮風そのものの音?
Posted by 海野雪 at 2012年09月09日 11:18
>阿古屋貝耳に当てれば潮風が聴こえた少女の夏の日の恋

海野雪さんがお書きのように、確かに既視感がありますね。貝を「阿古屋貝」にしたあたりが作者の工夫されたところだと思いますけれど、阿古屋貝は真珠貝で、潮風が聞こえるような場所に落ちているのかなぁ、と思ってしまった。
なんて、少し理屈っぽいかな。
メルヘンとして読めば、むかし憧れていた「ジュニアそれいゆ」の挿絵、中原淳一や内藤ルネを思い出して、ちょっぴり嬉しい。
Posted by 弘井文子 at 2012年09月23日 09:53