この記事へのコメント
【選歌集計結果=2票】
【投票者=北島裕子/弘井文子】
Posted by ネット歌会集計担当 at 2012年11月07日 10:26
> ため息をついている人ばかり立つ飯田橋駅快速通過

田舎暮らしのため、都会の通勤事情が分かりませんけれど、通勤快速が停まらない駅のようで、朝夕の混雑時にホームで待つ人々が、目の前を通過してゆく快速電車を嘆息混じりに眺めている情景が想像できます。
ネットで、調べてみましたら、東京のけっこう中心部のようで、JRや地下鉄などが交差しており、乗降客の多い駅のようです。

皆が皆、ため息をついている訳ではないでしょうけれど、都会の通勤風景が、ややティピカルではありますが、うまく現わされていると思いました。上の句の平仮名主体と、下の句の漢字主体の対比が、通勤客と電車を思わせます。
Posted by 弘井文子 at 2012年11月13日 11:48
弘井さんのご意見と重なるのですが、下の句の漢字がスピードを感じさせて、面白い表現と思います。
飯田橋駅はどんな街でしょうか。ただ他の地名に置き換え
できない感じがしました。
Posted by 北島裕子 at 2012年11月13日 16:17
各駅停車しか止まらないJRの飯田橋駅を詠っておられるのでしょう。飯田橋駅は、ひとつしかないプラットホームの両側に電車が止まるようになっていて、ラッシュ時にこういうホームに立って快速の通過をやり過ごすというのは、あまり愉快なことではないのではないかと思います。しかも、飯田橋のホームは線路に沿ってカーブしていて、列車はカーブするときにいくらかは傾くと思うので、人が多いときは圧迫感があるのかも知れません。上句は、作者がため息をついている、あるいはつきたい心境なので、そういう人ばかりのように思われるということでしょうか。飯田橋あたりから出勤する人はあまりいないような気がするので、夕方のラッシュ時の光景かと思います。飯田橋には、すいているときにしか行ったことがないので、以上は想像です。
Posted by 大室ゆらぎ at 2012年11月25日 19:18

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