この記事へのコメント
【選歌集計結果=2票】
【投票者=生沼義朗/三田村まどか】
Posted by ネット歌会集計担当 at 2012年11月07日 10:25
「十九年前のパリ乞巧奠」と作者のあいだに関わりがあるのかどうかによって読みが変わってくるのではないかと思います。つまり、単にラジオ番組の「今日の出来事」(過去の同じ日に起きた出来事を伝える時間なのでしょう)でそのことを聞いたというだけの歌なのか、それが作者の記憶に何らかのかたちで関わるものなのかということです(例えば、当時パリにいて参加したとか)。この作品だけからでは、そのことを判断することは出来ません。
もし、前者だとしたら、「十九年前のパリ乞巧奠」というのは確かに大事件ではなく地味な出来事ですから、歌の中心ポイントは「地味に告げ」あたりに来ることになるのでしょう。
しかし、「十九年前のパリ乞巧奠」というのは何だか意味ありげのようでもあります。
「乞巧奠」というのは、旧暦七月七日に行われる行事かと思いますので、十一月の歌会の作品としては、いささか季節外れのようにも思われます。
Posted by 大室ゆらぎ at 2012年11月22日 12:45
「パリ乞巧奠(きこうでん)」というはじめて見る言葉にひかれて1票いれさせていただきました。ファッション=繊維産業の先端のパリという都市でどのようなイベントがあったのか・・・検索してみましたがわかりませんでした。
「きこうでん」という音をラジオで一度だけ聞いてもこの文字に結びつきにくと思います。
放送内容が印象的であったか、作者に関係があったのでしょうか?
Posted by 三田村まどか at 2012年11月22日 15:24
三田村さん、これはパリではなく、バリだとおもいますよ。ネットで打つとおなじになるのだと今,気ずきました。きこうでんというのは
アシアの風習だと辞書でしらべて分かりました。七夕ですね。
いずれにしろ、ラヂオの放送と19年前のバリの七夕が何の関係があるのかこれではわかりません。
書いていて気付いたのですが、<今日の出来事>と韓流ドラマに、<バリでの出来事>という
作品ありましたよね。まさかそれに掛けているのでしょうか?韓国で大ヒットした作品ですが
日本ではそんなにしられていないのでがすが・・・
いろんな意味で情報不足だと思います。
Posted by 青柳泉 at 2012年11月23日 11:43
前に書いたことを少し訂正させていただきます。乞巧奠とは7がつ7にち中国の風習で日本でも奈良時代からあるそう、いわうる七夕だそうですが、だからといってバリにあるかどうかはわかりません。ほんとにパリでそんなことがめずらしがっておこなわれたのかもしれませんね。
ただ19年前というのは読み手にとって情報不足、意味ありげで不親切だと思います。
いずれにせよ、前に私の書いたことは独断的でした。すいません。
Posted by 青柳泉 at 2012年11月25日 21:55
コメントのしにくい歌にコメントをくださったみなさま、ありがとうございます。
いろんな意味で反省の多い出詠でした。
フランスのパリで冷泉家が乞巧奠をした、ということをNHKの朝のラジオが「今日の出来事」としてさらりと伝えていたことが不思議な感覚を持ったことを詠みたかったのですが、まったくの情報不足な上に、苦し紛れの出詠で半年前のものを出してしまいました。本当に申し訳ありませんでした。
Posted by 勺 禰子(しゃく・ねこ) at 2012年11月29日 00:10

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