この記事へのコメント
【選歌集計結果=2票】
【投票者=伊波虎英/さとうひろこ/川音里茶】  
Posted by ネット歌会集計担当 at 2012年11月07日 09:49
新米の父親は幼い娘にメロメロらしい。多分まだ赤ちゃんである娘が垂らした涎が、タカイタカイをして、見上げる父親の口に入ってしまったのである。それをまっすぐ娘から光がさしたように感動する父親は幸せそのものである。そういうかけがえのない瞬間を美しくとらえていると思いました。
Posted by さとう ひろこ at 2012年11月09日 17:54
タカイタカイに娘の口から光もれ我の口へとまっすぐに伸ぶ

甥っ子が垂らすよだれを<光の糸>のようだと思ったことがあるのですごく共感できました。
この歌は、赤ちゃんのよだれを「光」とずばり言い切ったところがすばらしいです。
わが娘への至上の愛が感じられる歌であることはもちろんですが、
それ以上に神々しさといったものを感じた1首で
(この歌を読んでなぜか教会に射し込む太陽の光が頭に浮かびました)、
今回の詠草のなかで一番惹かれた歌です。

「タカイタカイ」とカタカナ表記になっていると何か呪文めいていて、
そこは作者のねらいであるのかもしれませんが、なんだか俗っぽくて、
僕は「たかいたかい」とひらがな表記のほうがこの作品の格調にふさわしくて好きです。
 
Posted by 伊波虎英 at 2012年11月12日 01:25
本当に涎?
作者の一言が欲しいです。
涎でもいいですが、もう少し象徴的なものがあるのではないかと……。
Posted by 田宮ちづ子 at 2012年11月30日 21:39

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