2013年02月01日

第14回ネット歌会詠草一覧

第14回短歌人ネット歌会の詠草一覧を発表します。
詠草を提出された方は、ご自分の詠草に間違いがないかご確認下さい。
なお括弧内はルビとなります。

もし万一ご自分の詠草に誤植あるいは未掲載などがありましたら、
は2月3日(日)の21:00までに tankajin-eisou@mail.goo.ne.jp  まで
メールでお知らせ下さい。ただし訂正に関しては原則、
幹事サイドのミスに基づく誤植以外は応じられません。

なおここしばらく、詠草送付先アドレスの運営元での不具合のため、
メールの大幅な遅着や未着が発生しております。

特に詠草が未掲載の方は、詠草が到着していない可能性が高いので、
ご迷惑とお手数をおかけ致しますが、この記事のコメント欄に
未掲載の旨と参加詠草を直接お書きこみ下さい。

その場合はお名前と、最近入会された方は会員番号をできましたらお願いします。
なお書き込まれた内容は公開されませんので、ご安心下さい。

また詠草訂正・未掲載いずれの場合も、締切を過ぎてからのお申し出は
受付できませんので、かならず2月3日(日)の21:00までにご連絡下さい。

なお今回も選歌を行います。詠草提出者は、一次発表詠草から良いと思う3首を選び、
かならず2月4日(月)21:00までに tankajin-eisou@mail.goo.ne.jp へお送り下さい。
ただしご自分の作品への投票は厳に慎んで下さい。選歌メールの件名はかならず
「第14回短歌人ネット歌会選歌投票/お名前/良いと思った歌の番号3つ」とし、
本文は空白で構いません。なお丸数字は文字化けすることがありますので、使わないで下さい。

選歌の際にコメントを付ける必要はありませんが、各自選んだ3首についてはできる限り、
別途コメントの書き込みをお願い申し上げます。
もちろん詠草未提出の方の選歌、およびコメントのみのご参加も歓迎します。


【詠草(題詠=雪)】※カッコ内はルビ

1.「雪の宿」百五円にて買いたるを食らいつくして朝まで眠る

2.神様になりそこねたる雪が降るふかくしづけき大地に焦がる

3.あかときの雪の中にて割れたりし石を手にしてしばしたたずむ

4.この雲は羅臼の空に流れ着き知床に降る雪となるらむ

5.水門にひとつのりたる雪まろげ低学年の下校待ちおり

6. 斑(むら)消ゆる雪に靴跡残しつつ走り出す子にたすきは渡る

7.冬の蝶読経流るる雪の上にいのちひとつを運びゆきけり  

8.雪降ればブレーキランプが続く道 高みから観れば美しかろう 
 
9.残雪の凍てつく夜をとぼとぼと滑りて歩く犬の後脚

10. しんしんとふる雪すべてを平然とごくり飲み込む海の胃袋

11. 「すごいね」で届くメールへ「ひどいね」で返すあいだもふりつもる雪

12. 太陽光発電パネルは雪のした完成まぢかき住宅のへに

13. 雪に弱い東京に降る大雪に新駅周りは北都となりぬ

14. 風花を髪にとまらせ逢いし日のきみのジャケット忘れられずに

15. ぶちキレた太郎を教師が抱きかかへやがて眠らす午後の雪の日

16. 人に逢ふ夢の反芻あかつきの空を汚(よご)してみだれ降る雪

17. 冬が来た 耐えられそうもない冬が白い粉雪落葉を埋めて

18. マンホールのうえの雪のみとけており「ささらおどり」の絵を踏みあるく

19. 幾層も石垣高き城塞を見あぐる額に雪のひとひら

20. どどどッと屋根より雪の落つるおと書(ふみ)読むわれをまた驚かす

21. お約束の映像を見る東京の雪道でころぶ人の姿を

22. 雪晴れに林の隅まで明るくてかくしごとさへさらされさうで

23. わりばしがはだいろをして落ちている山手通りに降る雪おもう

24. あのころの東のスパイになりきつてベルリンの雪に襟を立てたり

25. 雪おほふ二荒の山へ垂直にふたご座流星群の降る夜

26. うす雪に革靴の跡残りしを下の名前が思い出せない

27.粉雪にしんと両耳閉ざすときホーランドロップ微笑んでいる 


詠草は以上です。
今回は27首の詠草が寄せられました。皆さま、ありがとうございます。

コメントはそれぞれの作品に関するスレッドにお願い申し上げます。
この記事の各作品のオレンジ色になっている箇所をクリックしますと、
それぞれの歌のスレッドが別ウインドウで開きますので、
そちらからコメントの書き込みができます。どうぞご活用下さい。

コメント受付期間は2013年2月7日(木)から2月25日(月)までとなります。
詠草を提出していない方でも、短歌人会のメンバーでしたら
どなたでもコメントできますので、奮ってご参加下さいませ。
皆さまの活発なコメントを期待します。

さらに個別のコメント以外に、今回の歌会全体の作品について
忌憚ないご意見を交わす場として、この記事のコメント欄を開放します。
詠草全体の傾向や、今回の題についてのご意見などこちらにお寄せ下さい。

それ以外にご不明な点がありましたら、
tankajin-eisou@mail.goo.ne.jp までお願い申し上げます。
posted by 短歌人会 at 19:00| Comment(0) | 第14回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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