この記事へのコメント
【選歌集計結果=1票】
【投票者=西五辻芳子】
Posted by ネット歌会集計担当 at 2013年02月08日 11:29
うす雪に革靴の跡残りしを下の名前が思い出せない

 
うっすらと雪がふりつもりかけた道に出会った方と挨拶を交わしたものの、ふりかえれば
革靴の靴跡がのこっているのだが、苗字はわかるが名前がすぐに思い出せないことを詠まれたお歌。
実感があり下の句がとても効果的に表現なさっていると感心しとらせて頂きました。
こういうことよくありますよね。顔は知り合いとすぐにわかるので挨拶したけれどもさてどなただったのでしょうかと考えるのですが、思い出せないこと。
雪の積もり始めは、靴跡がそこだけ抜けてはっきりとします。
うす雪は、あまり使わない言葉ですが、より調べの的確な言葉が見つかればイメージが想像しやすくなると思います。
三句の「残りしを」はもう少し推敲の余地がありそうです。

Posted by 西五辻芳子 at 2013年02月12日 07:09