この記事へのコメント
【選歌集計結果=4票】
【投票者=生沼義朗/大室ゆらぎ/梶田ひな子/庭野摩里】
Posted by ネット歌会集計担当 at 2013年02月08日 11:27
「あのころ」というのは、東西冷戦時代ということでしょう。スパイ小説華やかなりし時代と言っても良いかも知れません。「東のスパイになりきつて」というのも、スパイそのものになりきるというより、往年のスパイ小説の主人公になりきってというような感じを受けます。特に修辞に工夫のある歌ではありませんけれど、却ってそこに余裕が感じられて好きな作品です。可笑しみもあります。ベルリンの連作を読んでみたくなります。
Posted by 大室ゆらぎ at 2013年02月12日 10:58
題材は<寒い国から来たスパイ>だと思います。未見なのにショーン・コネリーが襟をたてる映像が浮かんで、なぜか郷愁にひたりました。
東西冷戦時代は終わり、今は南北問題の時代ですね。
Posted by 青柳泉 at 2013年02月14日 17:44
ある空気を感じた時、ふいに空想に浸れるひとときがあること・・・・・
あらぁ〜私だけではないのですね!一読、笑ってしまいました。
雪雲が重く垂れこめた、午後のベルリン、モノトーンの映像がうかびます。
雪が降り初め、コートの襟をたてたときに「あっこの空気・・・・・」と空想に浸っていった作者。
ベルリンに行ったことはありませんが、とても共感を覚えた一首です。
Posted by 庭野 摩里 at 2013年02月20日 21:19