この記事へのコメント
 「人に逢ふ」「夢の反芻」「あかつきの空」「空を汚(よご)して」「みだれ降る雪」と、全ての言葉・フレーズが、おもわせぶりなものばかりで成り立っている歌です。結果として、おもわせぶりだけが過剰で、読者は入って行きにくいです。

 基本的に、短歌には、思わせぶりな言葉は必要ないです。普通の言葉を使って、普通に意味の通じる日本語の文的な表現で充分なのではないでしょうか。
 一首全体で、おもわせぶりに表現する場合はありえますが。
Posted by 山寺修象 at 2013年02月07日 19:52
【選歌集計結果=6票】
【投票者=岩下静香/エリ/梶田ひな子/竹田正史/三田村まどか/村田馨】
Posted by ネット歌会集計担当 at 2013年02月08日 10:56
空が白みはじめる早朝に降る雪は、雪が黒っぽく見えるので、確かに『空を汚す』といった感じです。
私も降雪の予報がでると、交通機関の乱れが予想されるので、良く眠れなかったりします。
不安な気分が伝わってくるようでいただきました。
個人的には『あかつき』が日が昇る事を連想してしまうのでちょっとひっかかります。
Posted by 三田村まどか at 2013年02月09日 13:48
空が白みはじめる早朝に降る雪は、雪が黒っぽく見えるので、確かに『空を汚す』といった感じです。
私も降雪の予報がでると、交通機関の乱れが予想されるので、良く眠れなかったりします。
不安な気分が伝わってくるようでいただきました。
個人的には『あかつき』が日が昇る事を連想してしまうのでちょっとひっかかります。
Posted by 三田村まどか at 2013年02月09日 13:50
はじめ「空を汚(よご)す」というのを実景としてではなく読みました。が、関東圏では冬空は緊張感あふれる青空になることが多いので、降雪が「空を汚す」という点は共感できます。「夢の反芻」という言葉に魅力を感じます。
Posted by 村田馨 at 2013年02月11日 19:04
夢の中での逢瀬の相手は、予期せぬ人だったのかもしれないですね。なぜあの人が夢の中に出てきてしまったのだろう、と目覚めてしばらく空を見ながら考えてしまうひととき。エロティックな夢だったのかもしれない、と思えるのは「空を汚して」という表現に罪悪感のようなものが立ち上るのを感じるからです。」「みだれ降る雪」は作者の揺れ動く心象と受け取りました。面白く読みました。
Posted by 岩下静香 at 2013年02月25日 21:36
全体に雰囲気があると思いました。空を汚してが魅力的なフレーズなので上の句との関連性も含めてもっと効果的に出来れば、とも思いました
Posted by 竹田正史 at 2013年02月25日 22:55
いまひとつ読み切れてなかったのが、岩下さんの読み解きでしっくりきました。その通りだと感じました。31音でこれだけの内容を表現できる短歌の奥行きををあらためて思いました。
Posted by さとう ひろこ at 2013年03月06日 11:52