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Posted by ネット歌会集計担当 at 2013年02月08日 10:40
>残雪の凍てつく夜をとぼとぼと滑りて歩く犬の後脚

一匹の犬が、凍結した夜の道を歩いている情景です。結句が「後脚」ですので、作者は犬の後ろからそれを見ているのでしょう。寂しげで、ますます寒くなりそうな情景です。
わたしにとって初句の「残雪」のイメージは、もっと大きな自然、山や原っぱ、河原、などのイメージですけれど、一首から受ける印象は、街路を歩む犬の姿です。道路に消えのこる雪も「残雪」でよいのでしょうか。
三句「とぼとぼと」がやや常套的な気がします。また「滑りて」と合わない気もします。
Posted by 弘井文子 at 2013年02月15日 17:52
犬を散歩させているところなのでしょうか? それとも一匹で歩いている犬を詠っているのでしょうか? 「とぼとぼと」からすると、後者のように思われます(一匹だけで寂しげに歩いているような印象、作者と犬のあいだに距離が感じられる)が、「滑りて」「後脚」からすると、作者が犬のすぐうしろにいる(従って、散歩?)ようにも思われます。また、「とぼとぼと滑る」とは言わないので、「とぼとぼと」と「歩く」のあいだに「滑りて」が入るのは、違和感があります。ここのところが何か滑る様子を示す独自の表現になっていたら、だいぶ違っていたのではないでしょうか。
Posted by 大室ゆらぎ at 2013年02月20日 06:57
「残雪」の件、山などに春になっても消え残っている雪のことも「残雪」と言いますが、この場合は、単に消え残っている雪という意味で使われているのですね。道に消え残っている雪を「残雪」と言うかどうかというと、言っても良いのではないかと思うのですが… 雪の多い地方にお住まいの方には身近な光景かと思いますが、あれを何と呼んでいるのでしょう。
Posted by 大室ゆらぎ at 2013年02月20日 18:28
道に消え残っている雪もやはり残雪でしょう。今年は残雪がやけに多くて往生しています。
Posted by 永井秀幸 at 2013年02月21日 16:34