この記事へのコメント
 この歌を2位に推しました。
 日常詠として、ある程度いい作品だとおもいます。
 ただ、このままの表現では、「すこし前まではしなかったが、今、「匂ひす」と「声もす」とが平行して起こったことであるよ」と意味こなり、事実としてすこし不自然なようにおもわれます。
 カレーのにおいは、カレーのルーを入れた段階でしそうだし、下句の「今晩の食事の支度終えし声」という日本語は、たどたどしくて、正確な日本語ではないです。言おうとしている内容は、理解できますが。
 2句切れは、生きているとおもいます。2句切れは、万葉集の時代に多く作られています。句切れのない歌は、もっと多く作られていたようです。
 内容や文体から、この作者には、句切れのない短歌や2句切れの短歌が向いているかもしれません。
Posted by 山寺修象 at 2013年05月07日 12:13