スマートフォン専用ページを表示
短歌人ネット歌会場
短歌人会の公式なネット歌会会場です。
閲覧はどなたさまもできますが、出詠およびコメントは短歌人のメンバーのみに限定させて戴きます。
<<
第16回ネット歌会詠草/23
|
TOP
|
第16回ネット歌会詠草/21
>>
2013年08月01日
第16回ネット歌会詠草/22
水田の穴へと腕をつっこんでがぶり子持ちのザリガニをとる
【選歌集計結果=3票】
【投票者=エ リ/清郷はしる/弘井文子】
【関連する記事】
第16回短歌人ネット歌会作者名発表
第16回ネット歌会詠草提出者一覧
第16回ネット歌会詠草一覧
第16回ネット歌会詠草/1
第16回ネット歌会詠草/2
第16回ネット歌会詠草/3
第16回ネット歌会詠草/4
第16回ネット歌会詠草/5
第16回ネット歌会詠草/6
第16回ネット歌会詠草/7
第16回ネット歌会詠草/8
第16回ネット歌会詠草/9
第16回ネット歌会詠草/10
第16回ネット歌会詠草/11
第16回ネット歌会詠草/12
第16回ネット歌会詠草/13
第16回ネット歌会詠草/14
第16回ネット歌会詠草/15
第16回ネット歌会詠草/16
第16回ネット歌会詠草/17
posted by 短歌人会 at 00:05|
Comment(3)
|
第16回歌会
|
|
この記事へのコメント
>水田の穴へと腕をつっこんでがぶり子持ちのザリガニをとる
痛快な歌です。
子供の頃に、男の子たちがしたであろうザリガニ捕りの、興奮が思われます。
腕を泥につっこむ感触と硬いザリガニの感触。ザリガニには生き物の力が満ちています。「がぶり」は、ザリガニにはさまれたかのようですが、ここでは反対に人間の手ががぶりとザリガニをつかんだのです。
ところで、わたしは実際にザリガニをとったことが無いのでわかりませんが、子持ちかどうかは、つかんだ時の感触でわかるのでしょうか。それとも、捕まえてからでないとわからない?
Posted by 弘井文子 at 2013年08月09日 15:32
とても勢いがあり、えいやっとザリガニを捕獲する様子がよく伝わります。
「がぶり」が効いていると思います。
弘井さんも書かれていますが、本来なら人間がザリガニのハサミにがふりとやられそうなところをこの歌では反対に人間がザリガニを「がぶり」ととっているところが面白いとおもいました。
Posted by 清郷はしる at 2013年08月19日 15:59
水田にいてはおちおち田植えもできませんね。何かのタイムラグか、私は水田なりあぜなりでつかみ取りしているのは知りません。
ザリガニ釣りをしている子は今でもいます。今なんて、喫茶店の近くの側溝に、糸を垂らすことができるほどの穴があって、たまにとれるらしいです、ザリガニがその蓋から通らないだろうに、と思っていたら蓋を釣れた時だけ開けてました。
私たちは用水路で釣りたも(虫や魚をとる小さな柄付きの網)に移し替えていました。
餌の裂きイカだけ取られる方が多かったですね。未来の太公望もザリガニ釣りから。
興味はアメリカザリガニかそうでない在来種かってことでした。ザリガニ釣りに熱中するころを見計らって理科にそういう授業を挟んでいることもありますが。(場合によっては国語や社会だったりする)もうそろそろザリガニが食いつきすぎて飽きるので、今度は同じ用水路でもっと下の学年の子がやっています。学齢前の子から二年か三年までですね。
Posted by ふゆのゆふ at 2013年08月24日 18:44
検索
<<
2024年03月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最近のコメント
第52回ネット歌会詠草/5
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 寺阪誠記 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/4
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 寺阪誠記 (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/3
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
第52回ネット歌会詠草/2
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/1
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 大野奈美江 (02/24)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/20
⇒ 清水 紀久子 (03/08)
⇒ 堀部明兎 (03/02)
第52回ネット歌会詠草/15
⇒ 寺阪誠記 (03/07)
⇒ 大野奈美江 (02/23)
⇒ 堀部明兎 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/19
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/12
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 花澤孝 (02/26)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 伊藤まり (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/8
⇒ 堀部明兎 (03/01)
⇒ 大野奈美江 (02/25)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
最近の記事
(01/01)
短歌人ネット歌会のお知らせ
(03/19)
第52回短歌人ネット歌会作者名発表
(02/17)
第52回ネット歌会参加者一覧
(02/17)
第52回短歌人ネット歌会詠草一覧
カテゴリ
日記
(0)
歌会告知
(6)
第1回歌会
(40)
お知らせ
(4)
第2回歌会
(32)
第3回歌会
(40)
第4回歌会
(48)
第5回歌会
(32)
第6回歌会
(33)
第7回歌会
(38)
第8回歌会
(35)
第9回歌会
(43)
第10回歌会
(36)
第11回歌会
(31)
第12回歌会
(31)
第13回歌会
(34)
第14回歌会
(32)
第15回歌会
(32)
第16回歌会
(30)
第17回歌会
(33)
過去ログ
2025年01月
(1)
2024年03月
(1)
2024年02月
(23)
2023年09月
(1)
2023年08月
(18)
2023年07月
(1)
2023年03月
(1)
2023年02月
(27)
2023年01月
(1)
2022年09月
(1)
2022年08月
(22)
2022年07月
(1)
2022年03月
(1)
2022年02月
(28)
2022年01月
(1)
2021年12月
(1)
2021年11月
(27)
2021年09月
(1)
2021年08月
(24)
2021年07月
(1)
痛快な歌です。
子供の頃に、男の子たちがしたであろうザリガニ捕りの、興奮が思われます。
腕を泥につっこむ感触と硬いザリガニの感触。ザリガニには生き物の力が満ちています。「がぶり」は、ザリガニにはさまれたかのようですが、ここでは反対に人間の手ががぶりとザリガニをつかんだのです。
ところで、わたしは実際にザリガニをとったことが無いのでわかりませんが、子持ちかどうかは、つかんだ時の感触でわかるのでしょうか。それとも、捕まえてからでないとわからない?
「がぶり」が効いていると思います。
弘井さんも書かれていますが、本来なら人間がザリガニのハサミにがふりとやられそうなところをこの歌では反対に人間がザリガニを「がぶり」ととっているところが面白いとおもいました。
ザリガニ釣りをしている子は今でもいます。今なんて、喫茶店の近くの側溝に、糸を垂らすことができるほどの穴があって、たまにとれるらしいです、ザリガニがその蓋から通らないだろうに、と思っていたら蓋を釣れた時だけ開けてました。
私たちは用水路で釣りたも(虫や魚をとる小さな柄付きの網)に移し替えていました。
餌の裂きイカだけ取られる方が多かったですね。未来の太公望もザリガニ釣りから。
興味はアメリカザリガニかそうでない在来種かってことでした。ザリガニ釣りに熱中するころを見計らって理科にそういう授業を挟んでいることもありますが。(場合によっては国語や社会だったりする)もうそろそろザリガニが食いつきすぎて飽きるので、今度は同じ用水路でもっと下の学年の子がやっています。学齢前の子から二年か三年までですね。