この記事へのコメント
澄んだ水であろう。透明、滔々の音が心地よく、「水音(みおと)ひびかふ」という結句とよくあっていると感じる。「透明な水」ではなく「水の透明」としたところが着目点と思う。
Posted by 村田馨 at 2013年08月20日 17:58
>森の池湧き出づる水の透明が滔々とあふれ水音(みおと)ひびかふ

村田さんがお書きのように、情景がよく思い描ける歌です。
小暗いであろう森の池の底から滔々とわき上がる「水の透明」の清涼感。
最初、水底から湧き上がる「水音」は、密やかで響くほど大きくないのでは?と思ったのですが、「滔々と」ですので、かなりの水量がわき上がっており、森の静寂の中でより一層響いて聞こえたのでしょう。
少し言葉が多い気もしますけれど、全体としておおどかで、結句「ひびかふ」が情景をさらに典雅にしていると思います。
Posted by 弘井文子 at 2013年08月22日 08:16
村田さん、弘井さんコメントありがとうございました。伝えたいことを十分に受け止めていただき感謝します。阿蘇の山間には湧水池が点在しますが、今回取り上げたのは、豊かな水量を誇る池山水源で、熊本市から車で2時間弱、阿蘇外輪山の美しい草原を走り抜けた先にあり、季節ごとに訪れますが、冬は道路が凍結するので慣れない私どもには無理です。
Posted by さとう ひろこ at 2013年08月29日 09:50