スマートフォン専用ページを表示
短歌人ネット歌会場
短歌人会の公式なネット歌会会場です。
閲覧はどなたさまもできますが、出詠およびコメントは短歌人のメンバーのみに限定させて戴きます。
<<
第16回ネット歌会詠草/4
|
TOP
|
第16回ネット歌会詠草/2
>>
2013年08月01日
第16回ネット歌会詠草/3
一滴の水も与へず走らせて夏の教科をこなさむとせし
【選歌集計結果=2票】
【投票者=さとうひろこ/ふゆのゆふ】
【関連する記事】
第16回短歌人ネット歌会作者名発表
第16回ネット歌会詠草提出者一覧
第16回ネット歌会詠草一覧
第16回ネット歌会詠草/1
第16回ネット歌会詠草/2
第16回ネット歌会詠草/4
第16回ネット歌会詠草/5
第16回ネット歌会詠草/6
第16回ネット歌会詠草/7
第16回ネット歌会詠草/8
第16回ネット歌会詠草/9
第16回ネット歌会詠草/10
第16回ネット歌会詠草/11
第16回ネット歌会詠草/12
第16回ネット歌会詠草/13
第16回ネット歌会詠草/14
第16回ネット歌会詠草/15
第16回ネット歌会詠草/16
第16回ネット歌会詠草/17
第16回ネット歌会詠草/18
posted by 短歌人会 at 00:24|
Comment(6)
|
第16回歌会
|
|
この記事へのコメント
まだ未熟な教師が自分のこなさねばならない課題に目を奪われて、生徒たちを熱中症にかからせてしまったということでしょうか?天候も環境も、臨機応変に対応を迫られる場面が多くなっている最近ですが、教育現場でも応用力を持った教師が必要なのでしょうね。
Posted by さとう ひろこ at 2013年08月07日 10:33
選ばせていただきましたが、「教科」という言葉にちょっと戸惑いました。確かに体育も教科ですが。自分が生徒だったころ、授業(体育)で水を飲んだ記憶はありません。盛夏なら水泳ですので別の意味で水を飲んでいますが。
今、実際体育の授業中に水を飲む時間があるんでしょうか。(水泳でないとして)
否定的なことを書きましたが、佐藤さんと意見はほぼ重なります。
Posted by ふゆのゆふ at 2013年08月07日 18:23
>一滴の水も与へず走らせて夏の教科をこなさむとせし
授業時間中の熱中症が報道されることが増えてきたここ数年です。
歌は、気温の状況や生徒らの状態を見ずに授業日程を消化することしたみていない指導者、を詠っています。「教科」とありますので、部活やスポーツクラブの活動ではないでしょう。
確かに、そう言う無自覚な者もいるでしょうけれど、注意を払っていても、昨今の異常高温を読みきれず、生徒を消耗させてしまうこともあるでしょう。
指導をされる方の大変さを感じる昨今です。
ふゆのゆふさんが書かれたことについてですが、実際に長距離走やサッカーなどで走っている最中は水は飲めないんじゃないかな。授業ですから、マネージャーがついている訳じゃないし。ただ、小休止の合間に水をのむことはできるでしょうけれど。
Posted by 弘井文子 at 2013年08月10日 10:35
授業でなくっても、何か運動しているうちは水を飲むとへばるっていわれていました、生徒の頃は。それに給水しないと熱中症で死んでしまうという生徒もいて、今と昔は違うのだと教師が考えねばならない、水一つでもそうなのだということですね。
Posted by ふゆのゆふ at 2013年08月13日 17:32
作文ではなく短歌なので、「一滴の水も与えず走らせて」というのは、そのままの表現ではなくて、ゆるく比喩的に使われているとおもいます。
中学や高校の夏季勉強合宿の場面をそう表現してあるとおもいます。教科も体育ではなく、英語や数学や物理や古典・現代国語なのだとおもいます。
Posted by 山寺修象 at 2013年08月14日 12:13
高校生の頃、早朝補習、夕方補習(これは夕方は普通使わない)、夏季補習、なぜか冬季は補習あるのに補習と言わない。全編補習色ですが、昼休みにも授業があって、弁当とお茶を飲食しながら数学の授業(必ず数学です)してました。
当時の数学の先生は故人になられたんですが、作中人物のような感慨はみじんも持たなかったと、一生もたなかっただろうと思うんです。
今それだったら悔いるどころで済まないかも。
Posted by ふゆのゆふ at 2013年08月17日 19:58
検索
<<
2024年03月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最近のコメント
第52回ネット歌会詠草/5
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 寺阪誠記 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/4
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 寺阪誠記 (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/3
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
第52回ネット歌会詠草/2
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/1
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 大野奈美江 (02/24)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/20
⇒ 清水 紀久子 (03/08)
⇒ 堀部明兎 (03/02)
第52回ネット歌会詠草/15
⇒ 寺阪誠記 (03/07)
⇒ 大野奈美江 (02/23)
⇒ 堀部明兎 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/19
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/12
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 花澤孝 (02/26)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 伊藤まり (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/8
⇒ 堀部明兎 (03/01)
⇒ 大野奈美江 (02/25)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
最近の記事
(01/01)
短歌人ネット歌会のお知らせ
(03/19)
第52回短歌人ネット歌会作者名発表
(02/17)
第52回ネット歌会参加者一覧
(02/17)
第52回短歌人ネット歌会詠草一覧
カテゴリ
日記
(0)
歌会告知
(6)
第1回歌会
(40)
お知らせ
(4)
第2回歌会
(32)
第3回歌会
(40)
第4回歌会
(48)
第5回歌会
(32)
第6回歌会
(33)
第7回歌会
(38)
第8回歌会
(35)
第9回歌会
(43)
第10回歌会
(36)
第11回歌会
(31)
第12回歌会
(31)
第13回歌会
(34)
第14回歌会
(32)
第15回歌会
(32)
第16回歌会
(30)
第17回歌会
(33)
過去ログ
2025年01月
(1)
2024年03月
(1)
2024年02月
(23)
2023年09月
(1)
2023年08月
(18)
2023年07月
(1)
2023年03月
(1)
2023年02月
(27)
2023年01月
(1)
2022年09月
(1)
2022年08月
(22)
2022年07月
(1)
2022年03月
(1)
2022年02月
(28)
2022年01月
(1)
2021年12月
(1)
2021年11月
(27)
2021年09月
(1)
2021年08月
(24)
2021年07月
(1)
今、実際体育の授業中に水を飲む時間があるんでしょうか。(水泳でないとして)
否定的なことを書きましたが、佐藤さんと意見はほぼ重なります。
授業時間中の熱中症が報道されることが増えてきたここ数年です。
歌は、気温の状況や生徒らの状態を見ずに授業日程を消化することしたみていない指導者、を詠っています。「教科」とありますので、部活やスポーツクラブの活動ではないでしょう。
確かに、そう言う無自覚な者もいるでしょうけれど、注意を払っていても、昨今の異常高温を読みきれず、生徒を消耗させてしまうこともあるでしょう。
指導をされる方の大変さを感じる昨今です。
ふゆのゆふさんが書かれたことについてですが、実際に長距離走やサッカーなどで走っている最中は水は飲めないんじゃないかな。授業ですから、マネージャーがついている訳じゃないし。ただ、小休止の合間に水をのむことはできるでしょうけれど。
中学や高校の夏季勉強合宿の場面をそう表現してあるとおもいます。教科も体育ではなく、英語や数学や物理や古典・現代国語なのだとおもいます。
当時の数学の先生は故人になられたんですが、作中人物のような感慨はみじんも持たなかったと、一生もたなかっただろうと思うんです。
今それだったら悔いるどころで済まないかも。