2013年11月01日

第17回ネット歌会詠草/17

いつ見ても実のならぬ柿実れども剪定さるると今年知りたり

【選歌集計結果=1票】
【投票者=保里正子】
posted by 短歌人会 at 00:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 第17回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
柿の木のあるところは不明ですが、実がならないと言っている限り畑ではないでしょう。どういう形で作者がその柿の木を見ているのかも判然としません。しかし結構長い間見ているのですね。

おかしい、変だ。ずっと思っていたわけですが何のことはない実る前に(たぶん熟すという気持ちかも)これは作者が知るところではないのですが、ついでに私も知りませんが、何らかの理由で「剪定されてしまう」

たまたま今年はその場に居合わせたということでしょうか、出くわしたというか。

とにかく実を取るために植えられた柿の木ではないのでしょうね、それもまた妙なところですが。妙ではあっても柿の木が伸びるのは確かなので、どうしてか剪定されるのでしょう。
Posted by ふゆのゆふ at 2013年11月08日 11:36

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