2013年11月01日

第17回ネット歌会詠草/9

下半身を衣装に押し込め人魚たち踊り続ける 22時半

【選歌集計結果=2票】
【投票者=エ リ/照井夕佳詩】
posted by 短歌人会 at 00:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 第17回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
下半身を衣装に押し込めて踊る人魚、演劇とか何かのパフォーマンスを見ているのでしょうか。

それとも二十二時半という時刻の持つイメージでしょうか、そういう飾り時計があっても怖いな。

二十二時半というのは歓楽街これからって時でしょうしそういうイメージもありますね。

取りあえず並べてみました。
Posted by ふゆのゆふ at 2013年11月08日 14:11
人魚が何の暗喩なのかまだうまく読み解けないでいます。
だだ本来あるべき姿ではなく生きざるを得ない人のたとえではと思いました。
午後11時半という時間は夜の仕事をしている人たち、あるいはTVでの歌番組を連想しました。
私はちょっとだけAKB48を連想しました。
大人の思惑で無理やりアイドルという型にはめられ、自分でも必死にそれに合わせて踊っているような・・・
AKBファンの方・・すみません。
Posted by 海野 雪 at 2013年11月10日 07:40

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