2015年11月26日

第25回短歌人ネット歌会作者名発表

第25回短歌人ネット歌会の作者名を発表します。

本日から11月30日(月)いっぱいまで、
各作品の作者名がオープンになった上でのコメントを受け付けます。
読みがうまくできなかった作品などに関しまして、
作者の方との質疑応答などにお役立て戴ければと存じます。いうなれば感想戦です。

特にまだコメントのない方は、是非一言述べて下さればと存じます。
ご自分の作品にでも他の方の作品にでも構いません。

もちろん、それ以外の方のここからのご登場も大歓迎です。
皆さまの積極的なご発言で、歌会終了まで会を盛り上げて戴ければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。


【詠草(自由詠)】※カッコ内はルビ 

1.艦上に見得を切りたる宰相をSKIP!してのち海老蔵を観る / 岡本はな

2.褒められることがそんなに大事かい?キラキラならぶ定番描写 / 螟虫 良

3.どこでもドアはすでに開発されていて外務省では使われている / 鑓水青子

4.そぞろとふ千鳥ヶ淵のゆふやみに四十余年の年月わする / かわすみさとる

5.帰り来よたわわ生りたる無花果の木に集まりしなつかしき日々 / 村田 馨

6.しあわせの二者択一を迫るなら妻より先に死ぬということ / 吉岡生夫

7.秋の夜の重さを帯ぶるしろがねのブローチつけて君を待ちをり / 海野 雪 

8.思い出を拭うゆびさきiPhoneに仕舞われたひとの顔を探せば / 砺波 湊

9.蛇口には蜜蜂おりて紅葉なる公園の空に飛んでゆきたり / 竹田正史

10. 高きたかき青空にして黄にそまる欅大木は晴朗とたつ / 永井秀幸

11. 属七を越えると頭がやむと言ひし音大生をかつて愛せり / 桑原憂太郎

12. 髪を豊富に有する妻は土曜日の午後に縮毛矯正に行く / 生沼義朗

13. 父として生き来し人の腕時計それは大きな文字盤にして / 亀尾美香

14. 前夜には焼肉食えの部則ありスクラム組むとにんにく匂う / たかだ牛道

15. 落葉松の林を照らすつかのまを入り日は刻む黄金のとき / 庭野摩里

16. 泣きやまぬ夜の舌下に銀粒の樋屋奇応丸その母も泣く / 高井忠明

17. サンダルにスーツ姿でゆく人を見かけたる朝あっけらかんと秋 / 加藤隆枝 

18. 雪降るを待つひとときか針に糸を通さむとして窓辺に寄り来 / 鎌田章子

19. シグナルとノイズ身籠もる2ちゃんねる 非国民なる僕らのアジト / 宮川大介

20. 居酒屋の生け簀に泳ぐ活イカと通じ合う、ああ海が恋しい / 鶴羽一仁

21. 枯蓮の池夕さりの空映ししろじろと咲くかへり蓮咲く / 西五辻芳子

22. 崩れそう今にも落ちてくるような秋空の下 案内係 / 伊庭日出樹

23. ハロウィンであればカボチャに笑われて笑われしまま通り過ぎゆく / 津和歌子

24. たえまなく巡る星ぼしあふぐにも光はとどく微塵のわれに / さとうひろこ

25. 硝子窓拭けばいよいよ青くなる鳥も浮かべぬ秋の大空 / 青柳 泉


なおこの記事にコメントはつけられません。
以前のコメント同様、それぞれの作品に関するスレッド直接お願い申し上げます。
12月1日の火曜日以降は、コメントは一切つけられなくなりますので、
書き込みはお早めにされますことをおすすめします。

次回第26回歌会は2016年2月開催の予定です。
来年1月下旬より詠草募集を開始します。
また歌会に対する改善案などありましたら、積極的にお寄せ下さい。
できる限り運営に反映させて参ります。

次回もたくさんの方々のご参加をお待ち申し上げております。
ではもうしばらくの間、よろしくお願い申し上げます。
posted by 短歌人会 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 第25回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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