この記事へのコメント
ミスターラグビーと称され、53歳の若さで亡くなった平尾氏の追悼歌のように鑑賞しました。
結句の「大地とともにワナワナ泣きぬ」にぐっと迫るものがあります。
Posted by 馬淵のり子 at 2016年11月07日 17:59
初句に「ミスター・ラグビー」と字余りで大見得を切った以上、その先も大仰に詠わないとおさまらないわけで、「大地とともにワナワナ泣きぬ」の歌いぶりは、歌のバランスとしては合っていると思います。
私は、平尾誠二氏の生前の活躍について、知る者ではないのですが、ラグビー界の巨星あったであろうことは、この歌からじゅうぶんに伝わりました。
Posted by 桑原憂太郎 at 2016年11月13日 21:14
ミスター・ラグビー平尾誠二の若き死を大地とともにワナワナ泣きぬ

作者の西五辻芳子(にしいつつじよしこ)です。
コメント頂きました馬淵さん桑原さん有難うございました。
お読み頂いた皆様有難うございました。今回も大変勉強になりました。

ラグビーは、五郎丸選手のキック前のポーズと活躍で一般の方々も関心をもっていますが、それ以前に日本を代表する選手の一人で、ラグビー日本代表選手から主将、監督のち神戸製鋼のゼネラルマネジャー、2019年ワールドカップにむけこれからも日本のラグビー界を牽引していってくれるだろうと思っていた平尾誠二氏が、平成28年10月20日に五十三歳の若さでご逝去され、大変なショックを受けました。
 ラグビーの用語もほとんど知らず、「ノーサイド」「グランド」「芝生」「タックル」等一首に入れようかまよったのですが、挽歌なので、「大地」としました。
訃報の翌日鳥取で地震がありノーサイドとなりグランドも泣いているように思い結句が出来上がり、ぎりぎりまで推敲し投稿しました。
挽歌でしかもカタカナの「ワナワナ」でいいのか実は今も結句は推敲中ですが、桑原さんのコメントで、いいのかなあと思ってきています。
  私が第一歌集『金魚歌へば』を青磁社より上梓し知人に恵存したところ、永田紅夫妻とお知り合いでしかも平尾氏も知人ということで、平尾夫妻が皇居での「歌会始の儀」に陪聴者として列席された旨をお聞きしています。
 長年親族の五辻が歌会始の講頌をおつとめさせて頂きましたので、不思議な糸で
結ばれていくことの倖せを知りました。
 拙い鎮魂歌ですが、平尾誠二氏のご冥福をお祈り申し上げます。

Posted by 西五辻芳子 at 2016年11月28日 18:27
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