この記事へのコメント
例年なら鮮やかに紅葉する楓が、この秋に色を得ずして枯れてゆくのである。
第2句8音は助詞を省けば、7音になるがそうすれば流れが良すぎて、作者の
屈託が薄れるのである。
Posted by たかだ牛道 at 2016年11月09日 22:07
我が家の近くの並木の桜も今年の夏の猛暑で色ずく前に枯れてしまいました。去年の紅葉の美しさを思い残念な気持ちです。作者の心情が過不足なく伝わります。好感をもちました。
Posted by 青柳泉 at 2016年11月19日 20:55
上句、まず色彩の彩りなき否定から始まり、かえって色彩あふれる紅葉の光景を読者に印象づける「見わたせば」の定家を思い起こしたが、結句の表現にすこし違和感をおぼえた。このフレーズは楓の木の枯死を意味するのか、ただ例年にない異常気象のために紅葉するを見られなかったことを指すのか。上下句の意味を通す心棒がこのあたり危うい。また、付随して、上句は深山を指すのか楓をさすのか、という点も気になるところ。しかし、楓のもみじは鮮やかなもの。その彩りを見ること今年はあたわずという作者の気持は、十分に伝わる。
このような深山を近在にお持ちの作者を羨ましく思います。
Posted by かわすみさとる at 2016年11月21日 17:04
たかださん、青柳さん、かわすみさん
コメントをありがとうございました。

季節や気候が妙にずれ始めています。
台風がこれまでにない進路を通ったり、10月に豪雨や夏日が続いたり・・・・
紅葉も黄葉もくすんで見えるこの秋でしたが、ようやく落葉松の黄葉が晩秋の良い雰囲気を出しているな〜と思っていたら、先週の大雪(積雪15p)で一挙に冬木立ちになってしまいました。
日本の四季はどうなってしまうのかしら
Posted by 庭野 摩里 at 2016年11月30日 11:15
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