この記事へのコメント
この作者は私とおなじno directive homeをみていらしゃると思いました。ボブのドクメンタリーで面白かったです。彼の歌詞はまっすぐアメリカの詩の伝統につながっていて、ノーベル賞は意外ではありませんでした。ただ権威に抗してきた彼には賞なんて要らないと言ってほしかった。歌の批評でなく個人的感慨になってしまってもうしわけありません。ついついあのドキュメントのラストをおもいだしてしまいました。
Posted by 青柳泉 at 2016年11月07日 11:27
この一首は、60年代にボブ・ディランがフォークギター1本で歌うスタイルからエレキギターを持ち、バンドを従えて歌うようになったことに反対する聴衆が、ステージ上のディランに向かって「ユダ!」(裏切り者!)と叫んだ出来事が背景にあります。ディラン本人が望む音楽的方向性とファンが求める「ボブ・ディラン」にギャップが生じたためにそんなヤジが飛んだと言われています。しかしディランはバンドのメンバーに向かって「でつかく行かう」と言って演奏を始めます。勇気ありますね。

表現者にとって作風を変えることは賭けであり、受け入れられずに失敗する可能性もあります。これは音楽に限ったことではなく、すべての芸術に共通して言えることでしょう。短歌もそうでしょうか。
アーティストはいつまでも同じところに留まってはいません。ピカソもそうですね。
変化する勇気を持って乗り越えてゆけ!というメッセージをこの一首から受けました。
Posted by 鶴羽一仁 at 2016年11月13日 17:33
青柳泉様、鶴羽一仁様

拙作にコメントをいただき、ありがとうございます。
この歌を作ったまま何か月かおいていたら、その間にボブ・ディランがノーベル賞受賞となり、これから発表したら歌のニュアンスが変わってしまうかなと心配したのですが、このネット歌会の場をお借りして発表できてよかったです。
Posted by 高澤志帆 at 2016年11月26日 18:49
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