この記事へのコメント
アメリカは移民が作った国。トランプ大統領も移民の末裔。
アメリカの現状をトランプゲームになぞらえて面白い歌です。
見ている方は「白ける」だけだと。題詠で「白」なので「白けたり」になったのでしょうが、私は不安の方が大きいので、ちょっと違和感があります。
Posted by 鎌田章子 at 2017年02月09日 09:52
鎌田さんが書かれているようにアメリカの現在を詠まれている歌と思いますが、「創世」だと辞書にも世界の始まりとあり、この言葉の選択に疑問を持ちました。立国か建国ならアメリカの始まりと分かりますがー。
Posted by 永井秀幸 at 2017年02月17日 16:43
創世は欧州移民トランプを何枚切りてもただ白けたり

 やはり「創世」の斡旋が私も「世界の始まり」ととってしまうので別の言い方
に変えるべきだと思います。
アメリカは先住民族と多国籍移民から成り立つ国だと思っているのですが、
なぜ欧州移民なのか作者にお伺いしたいです。
独立戦争以前からの歴史があると思うので、トランプ大統領が欧州移民なら
わかるのですが、少し違和感を私ももってしまいました。
着眼点は面白いと思います。
 しかし時事詠として素早く率先して詠まれたことは素晴らしいと思います。
Posted by 西五辻芳子 at 2017年02月21日 18:10
先代かその前がドイツからの移民で、米国係官の、綴り間違いやその後の変遷で、playing cardのトランプと同じ綴りになったという新聞記事を読みました。短歌は日本語で詠むのがほとんどなので、この言い回しはいいのですが、英米圏では通用しない語彙です。それはともかく、カードゲームのトランプに白い札は無いので、「白けた」は「つまらない」の意味でしょうが、白い札、中身が無い札、の意味もあるか…などなど想像出来る歌だと思いました。でも作者の他の作品と傾向が違ってちょっとびっくり。
Posted by たむら畔蛸 at 2017年02月28日 01:58
鎌田さん、永井さん、西五辻さん、たむらさん
コメントをありがとうございました。

永井さんご指摘の「創世」は独立戦争後の建国ではなく、それに至るまでの植民地政策でヨーロッパ各地からアメリカ大陸に渡ってきた移民たちから始まった歴史、という意味で使いました。
大統領令をつぎつぎカードのように切るさまを、その名と重ねて揶揄しようと作りましたが、失敗におわりました。
「白ける」は「興がさめる」という意味が近いです。
あ〜たむらさんのご意見のように「中身が無い札」という作り方もありですね。

いつもは身近な自然を描くばかりですが、社会詠のようなものに挑戦してみたく、拙作をだしました。
軽々に詠めるものではないと痛感。
Posted by 庭野摩里 at 2017年02月28日 21:18
トランプ(ゲームのカード)を何枚も切る【シャッフルするというより忍者漫画の手裏剣の様に投げる】様にトランプ(大統領)が札を投げる…と想像した際、『空手形を切る』という表現を思い出しました。『手形』の説明は他に譲りますが、実現が難しい『選挙公約』を無理にやろうとしている状況が映像のように頭に浮かびます。過去の作者の短歌と雰囲気は違いますが、(今までの歌も良いように)今回の歌も失敗ではないと思えます。少なくとも私には。
Posted by たむら畔蛸 at 2017年03月01日 18:29
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