この記事へのコメント
 あまり無患子のことを知らないが、実が揺るるとなれば、まず今の時季ではあるまい。夏の青い実か秋の黄の実のころと思うが、雲ひとつなき青空とあるので秋かとも思う。秋の歌とすれば中の黒い種子もころころ躍っているようで情景が鮮明だ。すがすがしい印象をもった一首と思い選びました。
Posted by かわすみさとる at 2017年05月07日 14:29
無患子の実がどういうものかを知らないのですが、それでも前評のかわすみさん同様、清々しい感じをうけて選ぼうと思っていました。その上で検索によって見るとなかなかに特徴のある実の形で文句なく選びました。
ただし、自分が無知なだけかもしれませんが無患子の字が読めずに「むくろじ」とたどり着くまでにかなり苦労をしました。パソコンの場合括弧付きになり嫌うのかもしれませんが、自分としては振りがなを付けてもらいたいと思いました。

Posted by 永井秀幸 at 2017年05月09日 16:42
無患子の実がどういうものかを知らないのですが、それでも前評のかわすみさん同様にすがすがしい感じを受けて選ぼうと思いました。その上で検索により調べてみると実に特徴のある形をしていて文句なく選びました。
ただし、自分が無知なだけかもしれませんが、無患子の読みが分からなくて「むくろじ」に辿る付くまでにかなり苦労をしました。パソコンの場合括弧付きになるので嫌うのかもしれませんが、自分としては振りがなを付けてもらいたいと思いました。
Posted by 永井秀幸 at 2017年05月09日 16:54
景がきれいだと思いました。
ただ、「雲ひとつなき」は、
文字として雲が見えてしまうので、
雲という字を使わずに、青く広がる
空を表現できたら、さらに良かったと、
思いました。
Posted by 來宮有人 at 2017年05月09日 19:17
 ちょっと描写がおかしい。風に揺るる無患子の実を見上げたのではなくて、見上げると無患子の実が風に揺れていたのでしょう。見上げないと、無患子の実の様子なんてわからないのですから。
 あるいは、あるいは風に揺れる実を見てから、空を見上げたのか。であれば「実を見上げれば」という表現がおかしい。
 いずれにしても、推敲の余地がありそうな感じのする歌でした。
Posted by 桑原憂太郎 at 2017年05月19日 23:07
風に揺るる無患子の実を見上げれば雲ひとつなき青空があり

作者の西五辻芳子です。選歌して下さったかわすみさん、來宮さん、永井さん
有難うございました。コメント頂きましたかわすみさん、永井さん、、來宮さん、
桑原さん 有難うございました。

取材先は長崎市で3月の半ばです。第二次世界大戦の最後の被爆地であり
古くは日本における禁教令の頃切支丹弾圧がおこなわれた長崎をめぐりつつ
とても複雑な想いになりました。
風に揺れている無患子(むくろじ)の実を見つけ、見上げたら快晴の空が
すみきってひろがっていて、何か救われたような気持ちになりました。
無患子(むくろじ)の実は黄褐色ですが、その中の種が真っ黒の球形をしていて
お正月の羽つきの「羽」の黒い玉や数珠として利用されます。
お釈迦さまが煩悩業苦を払いたいなら無患子の実を百八つなぎひとつひとつ繰り
祈りなさいと言われたそうです。
厄をはらい、字のごとく子供が患わないという意味も込められています。
余談ですが、オーガニックの洗剤としても使われています。
以上のことをふまえこの歌が出来上がりました。
色々推敲したのでこのままとします。
お読みくださり有難うございました。
Posted by 西五辻芳子 at 2017年05月28日 20:24
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