この記事へのコメント
作者は将棋を嗜むか、将棋界に関心が高いことがわかる。藤井聡太は突如として将棋界に現れた新星。間違いなく羽生、渡辺のあとの世代を背負っていく逸材である。人工知能を負かすのは藤井ではないか、と私は感じるほどである。詠草の段階ではデビューから14連勝であったが、その後二つ勝ち星を重ねて16連勝となった。まだ中学生。どこまで快進撃が続くのか。本作を見て改めて注目することになるたろう。
Posted by 村田馨 at 2017年05月07日 21:46
一種の機会詩として読んだ。歌の背景は村田馨さんが書いているとおり。こういう一つの現象を詩として表現できるのも短歌の特性だと私は思っている。
Posted by 藤原龍一郎 at 2017年05月08日 08:57
悩みながら取りました。将棋は知りませんが天賦の才を持ち、努力もして、だけど中学生で、というところ。

藤井四段は大人の棋士と並ぶと確かにあどけないです。でも、。私の周りの人は14歳と思えないおっさんみたいな顔だと言います。

まあ大人に混じって勝っていくにはそういう面もないとやっていけないのでしょう。

あどけないという言葉が動くんでないかなあ、と思います。
Posted by ふゆのゆふ at 2017年05月11日 11:12
十四の藤井聡太は十四の勝ちを重ねてあどけなく笑む

  この歌を読み最年少棋士藤井聡太四段(十四歳)を知ったのですが、
今日連勝記録を十八に更新した。
今回の歌会の間にも更新中で、次戦は5月25日。
機会詩として、臨場感を読者にあたえている。
Posted by 西五辻芳子 at 2017年05月18日 17:56
みなさんのおっしゃる通り、
機会詩としての価値は間違いないと思いますが、
私は結句の「あどけなく」が慣用表現の域にとどまっているため、
やはり弱いと感じました。表現としてもっと練れると思いますし、
「笑み」のディテールを書き込むだけでかなり違ってくるでしょう。

採りたかったのですが、その点が惜しいと思い、
外してしまった一首でした。



Posted by 生沼義朗 at 2017年05月19日 12:15
十四の藤井聡太は十四の勝ちを重ねてあどけなく笑む

「あどけなく笑む」があたりまえすぎて、
読者はここでガクッと力が抜けます。
四句までは事実を述べているだけなので、
結句が勝負どころ。
もっとじっくり聡太君を見つめて、自分だけのことばを
引き出してほしかったと思います。

Posted by 花鳥もも at 2017年05月21日 22:06
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