この記事へのコメント
情景を読み取るのが難しく迷いました。今も正しく読めているのかわからないです。

はじめは海軍の海葬のようなものをイメージしたのですが、老人と海にはるけき一発の銃声なので、老人からも海からも銃声が遠い、一発しかないと考えると違う気がします。
最終的には、老人と海なのでヘミングウェイから読みました。一発の銃声は、猟銃自殺した際の銃声を。はるけきは『老人と海』という本の内容から遠く、ヘミングウェイが自殺してしまったことを指すのかと思います。
ヘミングウェイへ向けての鎮魂歌と読んでいるのですが、どうでしょうか。

「老人と/海にはるけき/一発の」であり、かなり句またがりになるので『老人と海』と読んでいいのかも迷うところです。
「老人と海にはるけき一発の銃声 波の音を鎮めよ」のように空いていると、もう少しヘミンウェイ読みしやすいようにも思います。
Posted by 葉山健介 at 2017年08月10日 22:39
>老人と海にはるけき一発の銃声波の音を鎮めよ

 「老人と海」なのでヘミングウェイがまず浮かびます。その舞台となったメキシコ湾より遠く離れた場所に「一発の銃声」が響く。ヘミングウェイは銃で自殺したわけですが、それは何処、キーウェスト?、だったのか。『老人と海』の舞台となったキューバの漁師町はキーウェストから遠く離れた町だったのか。この銃声は、ヘミングウェイが引き鉄を弾いたときの銃声なのか。それともヘミングウェイの鎮魂のために誰かが引き鉄を弾いた銃声なのか。・・・といった、いろいろなことを思わせる、物語を感じる一首です。
 葉山健介さんがお書きの、『老人と海』が句またがりになっている点、なるほど、と思いました。とはいえ、やはり『老人と海』でしょうか。
Posted by 弘井文子 at 2017年08月14日 11:01
葉山さん、弘井さん、票とコメントありがとうございました。藤原さん、票をありがとうございました。

海のお題に山育ちの自分は何ともアイデアが浮かばず、しばらく前に読んだヘミングウェイの『老人と海』をお借りしました。本作品でノーベル文学賞を受賞しましたが、晩年はアルコールとうつ病に悩まされ最後は猟銃自殺だったと聞き、その人生を思いました。

葉山さんのご指摘の如く、結句の前に一文字開けたほうが良いのだと思いました。文字開けが上手く使えないので、勉強になりました。読んでいただいた皆さま、ありがとうございました。
Posted by 安野文麿 at 2017年08月31日 10:31
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