この記事へのコメント
 結句で決まった歌。
 下句は、ちょっと露悪的で引いてしまうかも知れないが、なかなかリアリティがあって私は好意的に鑑賞しました。
 結句「ヨーグルトを食う」とかにしないで、「蓋」と詠いきったところが、面白いです。

Posted by 桑原憂太郎 at 2017年11月12日 00:51
過不足なくうまく決まっている一首と思いました。
結句の「蓋」の体言止めがいいと思います。桑原さんの評に賛同します。
Posted by 斎藤 寛 at 2017年11月14日 18:57
嘘も方便、と言います。相手にそれを感じ取られることなくスムーズについた嘘なら「吐く」とまではいわないでしょうから、つくほうもつかれたほうも、あまり気持ちのいいものではなく微妙な空気感が流れたのかもしれません。「ざらつく舌」にそれが感じられます。それを浄化するような結句「ヨーグルトの蓋」が絶妙な配置でお上手と思いました。
Posted by 柊慧 at 2017年11月15日 21:20
嘘をついたことへの罪悪感が素直に読み取れ、分かりやすい歌です。
「ざらつく」が肝だと思うのですが、この語は最近あちこちで見聞きするので、歌に使うにはやや新鮮味に欠ける気がします。そこだけが非常に気になりました。
Posted by 亀尾美香 at 2017年11月17日 22:30
大変上手く詠われていると思います。
色々な評があり同様に思いましたが、三句までが「舌」にかかるのが少し気になります。
「ざらつきの」がつきすぎている様に思うのですが、如何でしょうか。
吐くというからには、体温もあがってまだ興奮さめやらぬ想いだと思うので蓋と舌の温度差をあらわす修飾語を三句にいれてもいいのではないでしょうか。
二句で切って、帰宅後のシーンと場面転換しても結句の体言止めは有効だと思われます。
Posted by 西五辻芳子 at 2017年11月20日 16:58
桑原さん、斎藤さん、柊さん、亀尾さん、西五辻さんコメントをいただき有難うございました。丁寧な読みによるご批評を、今後の歌づくりに役立たせていただきます。
Posted by 高井忠明 at 2017年11月27日 21:18
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