この記事へのコメント
ワンマンカー化された今ではこのような車内の風景は少なくなり、過去を思い出して詠まれた歌かもしれません。車掌が告げる「願ひます」は確かに五音ですが、実際は「ねがいまーす〜」のような明るい調子の声だと想像します。車掌の「願ひます」の声に作者はけがれがない、さわやかな、すがすがしい”などの清らかさを感じたのでしょうが、読者としては「清き五音」に少し想像力が必要かも知れません。
Posted by 肥塚しゅう at 2017年11月11日 16:25
懐かしい昭和のボンネットバスを思い浮かべました。「♪いなかのバスはオンボロぐるま・・・」のナツメロが聞こえてくるようです。初句「願います」は肥塚さんも書かれているように鼻にかかった車掌のけだるそうな声が想像されます。結句「五音残りて」が少々理屈がかっている気がしました。ここに車掌の人物描写のような絵になるものを持って来たらどうでしょうか。着想が面白く目を惹きました。
Posted by 高井忠明 at 2017年11月14日 20:15
肥塚しゅうさん、高井忠明さん、ありがとうございました。
別件ですが、下記記事にて「短歌人」10月号より、今回出詠された方々のうち、鎌田章子さん、たかだ牛道さんの一首を引きました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1963408713&owner_id=20556102
Posted by 斎藤 寛 at 2017年11月27日 20:06
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