この記事へのコメント
 カーナビの順路を示すのは「読み違える」というものなのか。言葉の選択が違うような感じがしました。
 結句の「勝手に終わる」という、ぶっきらぼうなおさめ方はなかなか面白いとは思いましたが。
Posted by 桑原憂太郎 at 2017年11月12日 00:52
カーナビが勝手に終わってしまった後、作者は目的地まで無事に辿りつけたのでしょうか。四苦八苦しながら運転している姿が浮かんできて、書かれていない続きを想像させる面白さがある歌だと思いました。「読み違え」の語選択は桑原さんに同感で、上の句は例えば、

 カーナビは目的地に至らずにして「目的地だ」と勝手に終わる

 カーナビは目的の地にあらずして「目的地だ」と勝手に終わる

などはいかがでしょうか。
Posted by 鶴羽一仁 at 2017年11月12日 16:01
「いやいやいや僕の家はここではないし勝手に終わられても困るんですが」という作者のツッコミのようなおもしろさがあります。ただ、この歌だと、カーナビが「目的地だ」と言ったことになります。いくら適当なカーナビでも「目的地です」とか「着きました」ぐらいのことは言ってくれそうなものですし、そこは本当にカーナビが言いそうな言葉にしたほうがおもしろいのではと思いました。
Posted by 津和 歌子 at 2017年11月23日 18:14
連投ですみません。
鶴羽さんのご意見について、この歌のおもしろさは、ただ単にカーナビが勝手に終わるだけではなくて、自分の家に辿り着けないところにもあると思いますので、「僕の住所」に相当する箇所は省かない方がおもしろいかなと思います。
「僕の住所」について、私は「僕の家の住所」だという解釈をしていますが、鶴羽さんは「僕の入力した住所」と解釈されたのかなと思いました。どちらの意味にも取れますので、もう少しはっきり分かりやすく書いたほうがいいかもしれません。
Posted by 津和 歌子 at 2017年11月23日 18:40
息子の住所を正確に入力すると必ず裏側に連れて行かれます。ぐるっと遠回りしないとたどり着きません。何十戸も入っている高層アパートなので裏側が近いとナビが錯覚するのかなと思いますが。
旅行先でもこういう経験はたくさんしました。
福島県の「塔のへつり」に行った時が最悪でした。山の中に連れて行かれたのです。何度入力し直しても同じところ。ナビはそこが「塔のへつり」だと主張するのです。
私の経験から、入力間違いとかではない、ナビが「読み違える」もありだと思います。そして、勝手に終わられた時の先の見えない不安感。作者は自宅ですから「勝手に終わる」とぶっきらぼうに言ってナビにツッコミを入れているのだろうと思いました。
Posted by 鎌田章子 at 2017年11月24日 10:27
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