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2017年11月02日
第33回ネット歌会詠草/14
大連で仕事しないかというオファー断りながらはずむこころは
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posted by 短歌人会 at 00:18|
Comment(3)
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この記事へのコメント
「断りながらはずむ」という感情が解りませんでした。これ、断りながら「も」なら、よくわかったのですが。
初句の「大連」が唐突で大胆だけど、私には、さほど違和感はありませんでした。
Posted by
桑原憂太郎
at 2017年11月12日 00:55
「断りながらはずむこころは」がよくわかります。
この方は仕事の依頼を受ける気持ちはなかったのだと思います。
当然のように断る。けれど、そのような依頼があったことを嬉しく思っているのだと。そこには断ることへの躊躇はないように思います。
私にもこのような経験があり、当然、お断りしたのですが、依頼があったことが嬉しかった記憶があります。
「大連」でのお仕事というのですから、私が受けたようなちっぽけなものではないはず。断りながら、私自身への肯定感が高まったのではないでしょうか。
桑原さんのおっしゃるように「も」が入ると分かりやすいかもしれませんが、躊躇の気持ちがない、スパッと断る潔さが感じられていいと思いました。
Posted by 鎌田章子 at 2017年11月12日 20:41
この方は多分、仕事のオファーに”嫌な予感”がしたのでしょう。誰しも経験があると思いますが、上からの出張命令はなかなか断ることが難しいです。でもスパッと断ったのでしょう。そして結果的にそれが良かったとホッとして気持ちが軽くなった、そんな心境が素直に表現されて良い歌に感じました。
Posted by 宇田川庄五 at 2017年11月24日 23:35
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